特集は、話題のニューモデル「シードゥ RXP-X 300」です。
世界最高峰のコーナリング性能を持つ「T3ハル」をさらに進化させた「T3-Rハル」とは、一体、どのようなポテンシャルを秘めているのか。船体を徹底解剖しています。
アクティブなライディングをしたい方は、このモデルを一度試してください。
最近、特に注目されているメルセデス・ベンツ・スプリンターによる、新しい「バンライフ」の提案です。「密」にならず、快適に過ごせる空間が欲しいと思いませんか? 内装も全てカスタムできるので、自分だけの「秘密基地」が手に入りますよ。
世界のレースシーンでトップ争いを繰り広げている「コマンダーGP1」。
最近、世界のトップライダーや、日本のプロライダーの多くが、このマシンに乗り換えています。名実ともに「世界ナンバーワンのレースマシン」と呼ぶにふさわしいこのGP1ですが、どれくらいのポテンシャルがあるのか、ほぼ初めてこのモデルに乗るプロライダーにタイムアタックをお願いしました。
その驚きの結果とは……!?
今、世界のトップ争いをしているスタンドアップは4機種あります。そのうちの1つが、この「プロフォース」です。
アフターパーツメーカーのバリバリのレース艇なだけに、意外と知られていないことが多いのも事実です。
このマシンを理解することで、現在のスキークラスのレース艇を知ることができますよ。
皆さんは、BRP社の作ったシードゥ史上、唯一のスタンドアップ「3D」を覚えていますか。今から17年前の2005年に華々しくデビューしました。
結果的に4年間しか販売されませんでしたが、この会社の自由な「ものつくり」に対する考え方が、前面に押し出されたジェットです。
2021年モデルの「RXP-X 300」は、現代最高の市販レーシングモデルと言っても過言ではありません。現在、このモデルに勝てる市販艇は、絶対にないと言っていいでしょう。
どうして、このような走りができるのか?
その理由は、「T3ハル」から進化し、完成度を高めた「T3-Rハル」にあります。詳しく知りたい方は、本誌をご覧ください。
最新号および、2021年2月号までのバックナンバーは、全てこちらから無料で読めます
2021年を楽しむキーワードは「アウトドア」。ジェットは、最高のアウトドアレジャーです。さらに、こんなクルマで出かけたら、もっと遊びのフィールドが広がります。
最近、世界のトップライダーや、日本のプロライダーの多くが、こぞって「コマンダーGP1」に乗り換えています。なぜ、これほど多くのトッププロたちから支持されているのか、その理由は読めば分かります。
「コマンダーGP1」は、バリバリのレーサーだけでなく、普通のレジャーユーザーも魅了します。50歳の記念にGP1を購入したレジャーユーザー氏の感想も掲載しています。
「世界のトップライダーの使用率が低いのがプロフォースの強み」と、小原プロとコンストラクター藤江功一氏は言います。プロフォースには、コマンダーGP1にない強みと利点があります。
「弱い部分を改良し、良い部分を徹底的に引き上げれば、プロフォースで、十分、世界で勝てる勝機はある」。
今季、小原プロと藤江氏がタッグを組んで、世界タイトルに挑戦するそうです。チーム、ライダー、メカニック、戦闘能力の高いマシンの全てが嚙み合って、初めてタイトルが獲れるレースの世界で、「世界を狙えるパッケージ」が誕生しました。
SEA-DOO「3D」はBRP社が発売したスタンドアップモデルです。2005年に発売を開始し、2008年に国内販売を終了。業界の期待、ユーザーの期待を一身に集めてデビューしましたが、結果的にセールスでは振るわず、わずか4年の短命に終わったモデルです。
今回、この機種を取り上げたのは、「3Dこそが、BRPらしい自由な発想の象徴」であるような気がしているからです。
2021年のニューモデル、RXP-X 300は1人乗りです。メーカーは、最もレーシングライクな市販艇を作りたかったのでしょう。レースがメインなら、1人乗りで十分ですから。これも、3人乗りのランナバウトが主流の時代に、まず考えらえない発想です。
久しぶりにBRPが1人乗りモデルを発売した記念に、革新的な1人乗りだった「3D」を振り返ってみました。
「ジェット」という乗り物の固定観念にとらわれず、自由な発想で、ひたすらファントゥライドに答えようとする姿勢には、尊敬の念しかありません。
ワールドジェットスポーツマガジン「2021年3月号」で、これらの記事が全て読めます!
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