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aquabike 2020 二色の浜大会「AQUA R/A(ランナバウト)GP1」クラス レース結果 JET SPORTS JAPAN CUP in NISHIKINOHAMA ジェットスキー(水上バイク)

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台風の直撃が心配されるなか、今年初のJET SPORTS JAPAN CUP in NISHIKINOHAMAが開催される

2020年9月5日(土)、6日(日)の両日、大阪府貝塚市二色の浜公園において、「JET SPORTS JAPAN CUP in NISHIKINOHAMA」が開催された。
この大会では、「aquabike(アクアバイク)」と、「JET SPORTS JAPAN CUP in NISHIKINOHAMA」が行われ、コロナ禍のなか66名のエントリーがあった。

非常に大型の台風上陸が危惧された今大会。土曜日は全レースが終わったあとに大雨となり、日曜日は風は強いがレース中は晴天に恵まれた。台風の影響か、土曜日は海から風が吹き、日曜日は逆に岸から吹く強風となった。
しかし、いつ雨が降るか分からない状況であったため、日曜日は昼休みを返上してレーススケジュールをこなすという変則的な進行となった。

アクアバイクは「スキー」「ランナバウト」「スポーツ」の3カテゴリーが行われたが、ここでは「R/A(ランナバウト) GP1」クラスの詳細と、優勝した砂盃 肇プロのインタビューを掲載する。

【レース結果】※「SKI DIVISION GP1」「SPORTS GP1」の結果

日曜日、レース中は晴天に恵まれた。

R/A(ランナバウト) GP1クラス

国内絶対王者の貫禄。デッドエンジンスタートからトップに立つ砂盃 肇

3ヒート制で行われたこのクラス。日曜日の午前に行われたヒート2では、珍しく砂盃 肇がフライング。このため、再スタートとなり、砂盃はデッドエンジンからのスタートとなった。

再スタートでは、インコースは田村眞沙充、アウトコースは千木良真之がそれぞれホールショットを獲得。合流で田村がトップに立ち、千木良が2位でオープニングラップを終えた。
最後尾からのスタートとなった砂盃が、1周目で早くも3位にランクアップ。3周目で砂盃が千木良を抜いて2位にランクアップ。
周回遅れが出始めたころから、砂盃が徐々に田村との差を詰めてくるが、田村もトップを譲らない。

ところが、10周目に田村にアクシデントが起こった。沖合いでマシントラブルにより失速してしまったのだ。その横を砂盃が抜いてトップに立つと、そのまま独走態勢となる。結局、2位以下を全員ラップする圧倒的な強さを見せた。

午後からのヒート3では、スタートから飛び出した砂盃がホールトゥフィニッシュの快勝。砂盃の速さだけが記憶に残るレースとなった。
今年の砂盃も、国内のランナバウトクラスでは敵なしである。

優勝した砂盃 肇(マリンメカニック)。

ジェットスキーワールドカップ優勝艇で、アグレッシブな走りを見せた田村眞沙充。

優勝者インタビュー・砂盃 肇が語る現状

WJS 優勝おめでとうございます。
砂盃 ありがとうございます。田村(眞沙充)君が速かったでしょう。あれ、一昨年に俺がジェットスキーワールドカップを獲ったマシンなんです。

WJS そうなんですか。今朝のプラティクスランで見たとき、最初は砂盃プロだと思っていました。特に、コーナリングがクイックでタイトでした。
砂盃 彼のコーナリングスピードは速いです。今回のレースでも、良く頑張っていたと思います。

WJS 砂盃プロは、ヒート2のスタートのときフライングをして、デッドエンジンスタートになりました。最後尾からでも、1周目で3位くらいまで上がっていましたが、やはりレースに余裕があるのですか?
砂盃 ないです、ないです。俺は、多くのものを背負ってレースをしているので、必ず「結果」が必要なんです。

WJS そうは言いますが、国内のランナバウトクラスは敵なしです。その砂盃プロに失礼な質問かもしれませんが、スポーツには向き不向きがあり、砂盃プロは、才能より「努力」を重ねて今の実力を手に入れたように思ってしまうのですが?
砂盃 そうですね。俺、他の誰よりも努力をしている自信があります。

WJS だから、年齢は上がってきているけれど、ライダーとしてのスキルは年々進化しているのですね? でも、マシンも進化していますよね?
砂盃 はい、コンストラクターの今崎さんに、細かい部分まで「こういうふうに、マシンを作ってください」とお願いをして作ってもらっています。だから、「マシンのこの部分が強化されたから、それに耐えられるように肉体も強化する」ことをやってきました。エラそうなことを言ってしまえば、俺が年々進化するのは必然だと思います。

WJS 人には見えにくい地道な努力をしてきた結果が、「最強ランナバウター・砂盃肇」を作り上げたのですね。
砂盃 俺は、しつこい性格なんです。自分がヤラれた選手のことは絶対に忘れない。何年かけても借りは必ず返します。俺を負かした相手にあって、自分にはないものを見つけて、その部分を手に入れるために努力します。

WJS その積み重ねで、こんなに強いライダーが完成したわけですね。
砂盃 まだまだ、完成ではないです。

WJS 今で進化の途中というのなら、完成形にまで進化したときの砂盃プロの走りがすごく楽しみです。
砂盃 そう言ってもらえるように頑張ります。

国内ランナバウトクラスの絶対王者・砂盃 肇。

レースリザルト

順位 ライダー名(チーム名)
1位 砂盃 肇(マリンメカニック)
2位 千木良真之(マリンメカニック)
3位 森川博司(BELL FACTORY)
4位 田村眞沙充(SMD Racing)
5位 海辺満幸(PMR)

※上位5位まで掲載

写真で見る「R/A(ランナバウト) GP1」クラス

隙のない走りで3ヒートともに勝利し、完全優勝を飾った砂盃 肇(マリンメカニック)。

ヒート2では2位と確実に上位に食い込んでいた千木良真之(マリンメカニック)が総合2位。

森川博司(BELL FACTORY)が総合3位。

田村眞沙充(SMD Racing)は、ヒート1、ヒート3と2位だったが、ヒート2のマシントラブルが響いて総合4位。しかし、速さを見せつけたレースとなった。

総合5位の海辺満幸(PMR)。

浅井信也(マリンメカニック)。

落合英友(BELL FACTORY)。

高橋登志朗(SWATRacingファクトリー)。

船戸大輝。

新井 剛(マリンメカニック)

The Racing Gallery

KINGこと竹野下正治選手。

朝のプラティクスラン(練習走行)を終えて。やはり話題はマシンの話か?

写真左:船戸選手。右:総合2位の千木良選手。

攻めた走りでギャラリーを沸かせた田村選手。

ライダーだけでなく、メカニックやサポートも含めてチーム全員で戦うのがレース。

裏方スタッフの努力でレースは成立する。

レース結果を、自分のことのように嬉しいと感じる人たちがいる。

スターティンググリットの抽選風景。数字の書かれたスティックを引いて決める。

aquabike 2020 二色の浜大会「AQUA SKI DIVISION GP1」クラス レース結果 JET SPORTS JAPAN CUP in NISHIKINOHAMA
aquabike 2020 二色の浜大会「AQUA SPORTS GP1」クラス レース結果 JET SPORTS JAPAN CUP in NISHIKINOHAMA

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