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カワサキのワンメイクレース「JJSBA THE LAST CHAMPIONSHIP」 ラストレース・Grand-FINAL 南あわじ大会の結果  ジェットスキー(水上バイク)

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国内で最も歴史のあるジェットスキーレースが、南あわじ大会のファイナルラウンドで有終の美を飾った

去る2020年10月24日(土)、25日(日)、「JJSBA THE LAST CHAMPIONSHIP Grand-Final 南あわじ大会」が開催された。このレースを最後に、国内で最も歴史のあるジェットスキーレースが幕を閉じることになる。

JJSBA(日本ジェットスキー協会)は、1984年に発足したカワサキ主催によるレース団体である。この大会の特徴は「カワサキ艇でしか参加できない」ことだ。
以前、カワサキの担当者から、「メーカーは、ハード(ジェットスキー)を売っているのだから、ソフト(遊び方)も提供しないといけない」と聞かされたことがある。その「ソフト」がレースだったのだ。

JJSBAの最盛期のエントリー数は約1,000人。「千里浜の1,000人大会」といえば、現在でも語り草となっている。それが近年では、1レースのエントリー数の平均は80名くらいにまで減っていたという。
カワサキは『今年限りでJJSBAを解散し、今後、よりレジャー志向の強い「耐久レース」や「スラローム競技」へとシフトしていく』と発表している。

※トップ写真は、1993年に行われたJJSBA 木崎浜大会の模様(JET DREAM、Vol.15号)


(※以下の写真は全てJJSBA提供)

JJSBA THE LAST CHAMPIONSHIP Grand-Final 南あわじ大会、開催

JJSBAの最終レースとなる南あわじ大会が、10月24日(土)、25日(日)に慶野松原海水浴場特設会場にて開催された。 初日の土曜日は風が強く波が高いため、ローリングスタートでオーバルコースでの争いとなった。波がある海面だと、転倒するライダーも多く、トップ争いの行方も分からなくなる。見ごたえのあるレースとなった。
2日目の日曜日は、秋晴れの爽やかな天気のなか、前日とは打って変わって穏やかな水面となった。JJSBAのラストランを、参加者は堪能したことだろう。

JJSBAの終了にあたり、後日、会長より以下のコメントが出されたので引用させていただく(JJSBA公式Facebookより)。

無事に終焉を迎えることができた南あわじ大会から一日がたち、なんとなくボーッとしていますが、改めて昨日の感動を噛みしめています。
皆さんへのご挨拶でも述べさせていただきましたが、とにかく無事に終われること、誰一人怪我されることなく最後の大会が終了できれば、それだけで大満足。本当にそう思っていました。
ところが、ところが、あのような素晴らしいサプライズの数々をご用意いただいていたとは、ビックリです。
ただ、せっかく計画していただいたサプライズなのに、言葉に詰まりながら涙のしずくの一筋でも流す、はず…という期待値にお応え出来なかったことをお詫びいたします。
私の場合、普段はめっきり涙腺が弱くなってきていると実感する場面が多々ありますが、本当にビックリしたときはその限りでないことを発見し自分でも驚いています。
でも、皆さんのお気持ちは本当に嬉しくて、ビックリして、感激して、感動しました。 本当にありがとうございました。
日本ジェットスキー協会 会長
上田 勝利

本年をもって解散となるJJSBA。挨拶をする日本ジェットスキー協会会長・上田勝利氏(JJSBA R-1、編集部撮影)。

主要クラスのレース結果

A SXIクラス

優勝は桜井直樹選手。この大会の勝者だけでなく、シリーズチャンピオンも獲得した。

A SXIクラス表彰式。写真左より、2位の松浦章人選手、1位の桜井直樹選手、3位の片山 司選手。

A SKI-Xクラス

優勝した山﨑友裕選手。今シーズンは安定した成績を挙げ、2年連続タイトルを獲得した。

A SKI-Xクラス表彰式。写真左より、2位の伊加匡治選手、1位の山﨑友裕選手、3位の大畑雄一選手。

OP RUNABOUT S/Cクラス

優勝した石原幹也選手。昨年に続いてのタイトル獲得となった。

OP RUNABOUT S/Cクラス表彰式。写真左より、2位の奥 拳太選手、1位の石原幹也選手、3位の榎 敏宏選手。

OP RUNABOUTクラス

優勝した西村裕史選手。

OP RUNABOUTクラス表彰式。写真左より、2位の福長健児選手、1位の西村裕史選手。

OP WOMENクラス

ラストイヤーを勝利で飾ったベテラン岡野まゆみ選手。

OP WOMENクラス表彰式。写真左より、2位の陣川由生子選手、1位の岡野まゆみ選手、3位の田中エミ選手。

(※写真は全てJJSBA提供)

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