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2018 World Finals Topics

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スーパースターが参戦する「Sports GP」クラス

ここ数年、アメリカをはじめ、世界的な傾向として、古いマシンをモディファイして戦うレースが熱い。レースでも、比較的マシンが壊れにくく、あまりお金がかからないといわれているクラスだ。「Sport GP」クラスは、2ストローク1200ccまでのエンジンを搭載した、ヤマハTZとシードゥHXが戦っている。

今大会、スーパースター、ダスティン・ファージングが優勝した。何度も世界タイトルを獲得しているトップライダーのファージングといえど、決してホールトゥフィニッシュで、楽々と勝ったわけではない。レース序盤は4位くらいにいながら、粘り強く1台ずつ追い抜き、最後に勝利をもぎ取ったのだ。マシンの性能の差があまりないクラスにおいて、最も求められるのが「ライディングスキル」。ライダーの技量で勝負している姿が、ギャラリーも含めて熱くさせているようだ。

限りなくノーマル艇「Pro/Am Runabout Stock」クラス

ダスティン・ファージングと並び、もう1人、アメリカが誇る真のスーパースターがいる。クリス・マックルゲージだ。彼が今大会出場したのが、プロ/アマランナバウトストッククラスである。このクラスは、「ストック」というだけあって、限りなく市販艇に近い。ECUの書き換えなど改造許容範囲が狭いので、マシンは、全員がほぼイコール条件。勝敗を決めるのは、「ライダーのライディングスキルの高さ」のみだ。

レースは2ヒート制で行われ、マックルゲージは第1ヒートが3位、第2ヒートが1位でタイトルを獲得。この成績からも分かるように、マックルゲージのマシンがずば抜けて速いわけではない。荒れた水面のなか、ジリジリと追い抜いてトップに立つ。まさに、ライディングテクニックで勝ち取った勝利である。

このクラスで、ひと際目を引くのがマシンデザインだ。現行モデルの市販艇が、色鮮やかで凝ったデザインで飾られている。そのカラーリングも、見どころのひとつ。

ファージングにしろ、マックルゲージにしろ、マシンではなく「腕が勝負」のクラスで勝利している。「スーパースターは、ライディングがお好き」というわけだ。

現行モデルの市販艇が、色鮮やかなデザインで飾られている。カラーリングも、このクラスの見どころのひとつ。

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