アメリカで2020年のカワサキニューモデルが、今年のワールドファイナルのカワサキブースで初披露された。展示されたのは、STX-15Fの後継機種である新型「STX 160」である。
アメリカで発表された「STX 160」は、「STX 160」「「STX 160X」「STX 160LX」の3種類。基本的なスペックは同じだが、装備が異なる。日本国内での導入機種は未定だが、各モデルのスペックを紹介しよう。
Overall Length/124.1 in.
Overall Width/46.5 in.
Overall Height/45.4 in.
Curb Weight/877.6 lb.
Engine/4-stroke,DOHC,four valves per cylinder,4-cylinder inline
Maximum Boost/N/A
Displacement/1,498cc
Fuel Capacity/20.6 gal.
Color Choices/Ebony/Candy Lime Green
Seating Capacity/3名
Overall Length/124.1 in.
Overall Width/46.5 in.
Overall Height/45.4 in.
Curb Weight/864.4 lb.
Engine/4-stroke,DOHC,four valves per cylinder,4-cylinder inline
Maximum Boost/N/A
Displacement/1,498cc
Fuel Capacity/20.6 gal.
Color Choices/Ebony/Riptide Turquoise
Seating Capacity/3名
Overall Length/124.1 in.
Overall Width/46.5 in.
Overall Height/45.4 in.
Curb Weight/864.4 lb.
Engine/4-stroke,DOHC,four valves per cylinder,4-cylinder inline
Maximum Boost/N/A
Displacement/1,498cc
Fuel Capacity/20.6 gal.
Color Choices/Gelcoast Crystal White/Sunbeam Red
Seating Capacity/3名
新型「STX 160」の驚くべき点は、現行の「STX-15F」からアンダーハルやエンジンの変更は行わず、乗り味を含めた大規模な外観の変更が行われていることだ。新型「STX 160」は肉厚の外観で、「STX-15F」とは全く違う新鮮な輝きを放っていた。
過去、ランナバウトクラスで日本人初のワールドチャンピオンに輝き、現在、アメリカのカワサキで、ジェットスキーの開発に携わっている、開発に携わった1人である金森稔氏に、新しい「STX 160」について話を伺った。
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