編集部が初心者に薦める13選
1Kawasaki JS STX 160X
【手ごろな価格で、充実の装備】
メーカー希望小売価格/157万3000円
2SEA-DOO SPARK TRIXX
【世界中の初心者のために。低価格で高機能】
メーカー希望小売価格/3人乗り(3UP)/123万0,900円
2人乗り(2UP)/113万8,500円
3YAMAHA VX Cruiser HO
【ファミリーユースのミッドシップ】
メーカー希望小売価格/220万6,050円
4YAMAHA FX Cruiser SVHO
【ヤマハのフラッグシップ。最強のキング・オブ・クルーザー】
メーカー希望小売価格/302万0,050円
5GTX LIMITED 300
【快適な空間を作り出すSEA-DOOのフラッグシップ】
メーカー希望小売価格/272万4,700円(Premium Metallic Sage)
269万5,000円(Liquid Titanium &Black)
6SEA-DOO FISH PRO Scout 130
【釣り入門者に最適】
メーカー希望小売価格/196万1,300円
7SEA-DOO FISH PRO Sport 170
【定番のフィッシングモデル】
メーカー希望小売価格/237万6,000円
8 SEA-DOO FISH PRO Trophy 170
【ディープなジェットアングラー向け】
メーカー希望小売価格/269万9,400円
9 Kawasaki ULTRA 310 LX
【フルモデルチェンジした310馬力】
メーカー希望小売価格/266万2,000円
10SEA-DOO RXT-X 300
【抜群の直進安定性を誇るマッスルクラフト】
メーカー希望小売価格/262万0,200円(Premium Triple Black)
259万0,500円(Millennium Yellow)
11 SEA-DOO RXP-X 300
【市販のリアルレーシングモデル】
メーカー希望小売価格/253万9,900円(Millennium Yellow)
256万9,600円(Premium Triple Black)
12Kawasaki SX-R
【一生涯、ジェットを楽しみたい人】
メーカー希望小売価格/149万6,000円
13YAMAHA SUPER JET
【ヤマハの本気。何度でも乗りたい立ち乗り】
メーカー希望小売価格/142万5,050円
後述しますが、水上バイクはクルマと違い、中古の程度はピンキリです。いくら船体がキレイでも、『エンジン内部は錆びだらけ』という水上バイクも多々あります。さらに新艇なら、メーカー保証も付いているので安心です。
確かに中古艇は安く購入できるかもしれません。しかし、「現状渡し」が多く、何の保証もありません。
新艇は「安心を買う」という意味もあり、「どこのショップで買うか」のほうが、よほど重要です。
次は「機種選び」について。一番大切なことは、「遊び方で決める」です。
「水上バイク」の製造は、カワサキ、ヤマハ、BRPの3メーカーから、毎年、さまざまなモデルが発売されています。カタログを見ても、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。そんなとき、最大の決め手になるのが「遊び方」です。
「釣り」が好きでもないのに「釣り専用モデル」を買って魚群探知機の代金を支払っても意味がありません。
今回、水上バイクでの「遊び方」に応じた機種を紹介していきます。
フラッグシップには、至れり尽くせりさまざまな装備が備わっています。しかし、自分の遊び方が決まっている上級者であれば、自分にとってその装備が「必要か不必要か」の判断がつきます。自分が求めている機能さえあれば良いからです。
水上バイク遊びを突き詰めていけば「ファン・トゥ・ライド」に尽きます。これは、個人個人で感じる部分が違うはずです。ゆったりと走ることが楽しい人もいれば、アクセル全開で走るのが楽しい人もいます。
クルマも水上バイクも、一番高額な「フラッグシップ」ばかりが売れるのが日本の特徴。「迷ったら良いほうに」という風潮が強いです。
しかし海外では逆で、「自分の遊び方に必要のない機能には、お金を払いたくない」というユーザーが多いので、余分な装備のない安価なモデルがよく売れるそうです。
一緒に遊ぶ仲間が決まっているなら「仲間と同じグレード」の水上バイクを選んだほうがいいです。そうでないと、早々に水上バイクを辞めてしまう原因にもなります。
例えば、友達がスーパーチャージャー搭載のハイパワーモデルで、自分が自然吸気エンジンだった場合、ハイパワーモデルに追いこうとすると、体力的にもキツイし、精神的にもみじめな気分になりがちです。
ベテランの水上バイクユーザーなら、どんなジェットに乗っても何の問題もありません。荒れた水面のなか、NAエンジンのローパワーで、ハイパワーのフラッグシップを追い抜き、驚かれるかもしれません。
でもビギナーの場合、仲間のペースに付いて行くだけでも精一杯なのに、マシンポテンシャル差がありすぎると「面白くない」と感じてしまうものです。
「家族で乗るだけだから、あまりスピードは出なくて良い」とか、「あまりメンテナンスをしなくても壊れにくい機種がいい」、「今は初心者だけど、スポーツとしてライディングを極めたい」など、仲間と同じグレードを選ばなくても良いのなら、「燃費の良いNAモデルの新艇」がいいでしょう。
メーカー保証が付いているので安心です。
どんなモデルの水上バイクを買っても楽しめますが、決して安い買い物ではありません。自分の使い方に適した機種を選びたいものです。
そして、「買う」と決めた機種は、「一生乗り続ける」つもりで大事にしましょう。
一生乗り続けるつもりなら、ずっと大事にするはずです。いつでもベストコンディションに保っていようと心がけます。また、もしそのジェットを手放すことになっても、いいコンディションが保たれていれば、高く買い取ってもらえます。
2022年 水上バイク国内全モデルラインナップ
2022年 ヤマハ Wave Runner(マリンジェット) ニューモデル国内全モデルラインナップ
2022年 カワサキ ジェットスキー ニューモデル国内全モデルラインナップ
2022年 BRP SEA-DOO(シードゥ)ニューモデル国内全モデルラインナップ
良いジェットショップの選び方1(1/3)
どのメーカーの水上バイクが壊れないの?