カテゴリ
タグ
  1. TOP
  2. News&Information
  3. 本日4月2日、成田空港から「チーム・ジャパン」が出陣! 日本のジェット界を元気に! 世界ナンバーワンの栄光を掴め! ジェットスキー(水上バイク)

本日4月2日、成田空港から「チーム・ジャパン」が出陣! 日本のジェット界を元気に! 世界ナンバーワンの栄光を掴め! ジェットスキー(水上バイク)

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年プロランナバウトクラス 世界チャンピオン・砂盃 肇選手(チーム・マリンメカニック)。

2019年スポーツクラス 世界チャンピオン・片野丈一郎選手(チーム・Bell Factory)。

どれだけ過酷な条件でも、世界タイトル獲得のチャンスがあるなら参戦する

4月2日、チーム・ジャパン11人がタイへ出発!!

2021年4月2日、成田空港からタイへ向かう飛行機に、チーム・ジャパンのレーサー、砂盃 肇選手、片野丈一郎選手、生駒 淳選手、海辺満幸選手と、マリンメカニック、K-1レーシングといった、日本が世界に誇るマシンビルダーやレース関係者たち11名が搭乗した。
本来なら、昨年12月に開催予定だった「ジェットスキー・ワールドカップ」の開催が4月21日~25日になったからである。新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、2回の延期を経て、ようやく大会が行われることになった。

選手たちが、これほど早くタイに向かう理由は、隔離期間があるからだ。昨日(4月1日)、「隔離期間が10日間以上」と、期間短縮が発表された(それまでは、14日間の隔離が義務付けられていた)。しかし、予定を変更したくても、マシンは現在、タイに送られている最中で、到着日は14日間の隔離期間に合わせている。全ての予定を変更するのは、無理だったという。

新型コロナの感染拡大の状況により、ここに来るまでも、主催者側の発表は二転三転した。参加選手たちは、日程通りにレースが行われる確証がないまま、エントリーとビザ申請に追われたのである。
このコロナ禍で、海外に行くのは非常に面倒な手続きが必要となる。世界タイトルを獲得する自信がなければ、参戦しようと思わないだろう。

困難を極めた出発前の様子は、4月10日公開のワールドジェットスポーツマガジン5月号に掲載する。選手や関係者がどれほど苦労してタイに向かったのか、想像よりも遥かに大変な手続きの顛末をご確認ください。
そして、日の丸を背負って戦う選手たちの応援、よろしくお願いします。

搭乗手続き直前の成田空港。写真左から、生駒明美選手、生駒 淳選手、片野丈一郎選手、藤江功一氏、片野宣之氏。

写真左上:砂盃 肇選手。右上:片野宣之氏、丈一郎選手親子。左下:生駒 淳選手、明美選手夫妻。写真右下:殿井久悦氏、生駒 淳選手。

タイに向かって飛び立って行った。

【関連記事】
「これ以上はないと思う!」 世界チャンピオンが本気で語る「シードゥ RXP-X 300」 砂盃 肇プロインタビュー【動画付き】
優良ショップが教える・ジェットを長持ちさせるワンポイントアドバイス
2021 水上バイク国内全モデルラインナップ
2021年 BRP SEA-DOO(シードゥ)ニューモデル 国内全モデルラインナップ
2021年 ヤマハ マリンジェット ニューモデルラインナップ
2021年 カワサキ ジェットスキー ニューモデルラインナップ

ジェットスキー中古艇情報

月間アクセスランキング