ガス欠無用 「ガソリン缶ホルダー」の装着方法 ジェットスキー(水上バイク)

無加工で簡単に取り付けできる
ジェットスキー(ランナバウト)に使える「ガソリン缶ホルダー」
ここでは、ファクトリーゼロ製「リアデッキガソリン缶ホルダー」の装着方法を、くわしく説明します。この手順で行えば、簡単に正しくガソリン缶をリアデッキに装着できます。
セット内容は、ホルダーバッグ(ネオプレン製)、ラッシングベルト(ラチェットはステンレス製)、ガンネルフック(アルミ製・ポリコーティング)、落下防止用ロープ。使うのはこれだけ。※ガソリン缶は付属しません。
取り付け方法
1 ホルダーバッグに、20ℓのガソリン缶を入れる。

ホルダーバッグの下にガソリン缶を載せる。

ホルダーバッグの下側とガソリン缶を合わせる。

ガソリン缶を、ホルダーバッグの形に合うように押し込む。

全部ガソリン缶が入ったら、上から包み込む。

このような形になったらOK。
2 ジェットスキーのリアデッキにホルダーバッグを取り付ける手順。

ラッシングベルトを取り出す。

ステンレスのラチェット部分をホルダーバッグの上に置き、ベルトをホルダーバッグに通す。

ベルトを通すのはこの部分。

ベルトをガンネルフックに通す。

リアデッキのサイドに、ガンネルフックを引っ掛ける。

引っ掛けたところ。

できればこのとき、誰かがガンネルフックを押さえてくれると、今後の作業がやりやすい。

ガンネルフックに通したベルトは、再度、ホルダーバッグの穴に通す。

再度、通したところ。素材が柔らかいので、楽に通る。

そのまま反対側のホルダーバッグの穴に通す。

通したところ。

同じように、ガンネルフックにベルトを通し、リアデッキのサイド部分に引っ掛ける。

ホルダーバッグの穴に再度通す。

ステンレス製のラチェットにベルトを通す。

ラチェットを左右に動かし、ベルトを締める。

こんな感じで装着完了。余ったベルトの端は、括っておく。

後ろから見たところ。

万が一、ベルトが緩んだときのために、落下防止用ロープ(青いロープは、セットに入っている)を絶対に付けておくこと。これさえ付けていれば、どんな状況であろうと、ジェットスキーからガソリン缶が落下することはない。

このように、ジェットスキーとガソリン缶を結んでおく。