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レーサーには「富と名誉!」だけど、俺たちには「“ジェット・ツーリング”」がある!【冬が 最高】どこかに出かけよう、きっと アナタを待ってる人がいる!

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レースを見て興奮! しかし、自分が「する」ならツーリング!

12月中旬に、ジェットスポーツ最大級のレースである「JET SKI World Cup」が、タイのパタヤで開催された。レース会場では、世界最速のマシンや、世界タイトルを狙うレーサーたちの情熱に心を奪われた。

しかし、レースは「見るモノ」であって、我々一般人が簡単に参加できるものではない。そのなかでも、メーカーが主催する“耐久レース”なら安全性が担保されているので、「まずはレースに出てみたい人」におススメだ。

しかし、世界大会のような「ガチのレース」に参加するなら、ある程度のスキルが必要なのは当然だ。
周囲に迷惑が掛からないレベルになるまで練習を積み重ねて、出場するべきである。でないと、他のレーサーを危険にさらすことになる。



世の中は、自分の知らないコトで溢れている

ジェットは、乗れば乗っただけ上手く走れるようになる。

水上から見る世界は、非日常だ。だから、走るたびに新鮮。驚きと興奮の連続だ。

操縦が「上手い、下手」は関係なく、誰もが楽しめるのがツーリングの最大の利点だ。知らない場所を走るジェット・ツーリングほど、誰でも楽しめる遊びはない。

本誌では、何度も世界チャンピオンと一緒にツーリングに出かけている。
そのとき、彼や彼女らが絶対に“口にする”言葉がある。

「今まで、ブイばかりまわっていて、こんな”楽しい世界がある”ことを全く知らなかった」だ。

上級者から初心者まで、誰もが感動するのが「ジェット・ツーリング」である。



ああ、日本のどこかに……

上の写真は、京都府の丹後半島を流れる由良川の陸橋だ。この陸橋を超えると、すぐに日本海へ出る。
この景色を見るたび、私の頭の中ではいつも、山口百恵さんの「いい日旅立ち」が流れてくる。

テレビコマーシャルの内容はほとんど覚えていないが、なぜかこの場所ほど「いい日旅立ち」を想起させるロケーションはないと思う。
そういう意味では、日本は狭いのかもしれない。

「日本のどこかに、私を待ってる人がいる」。このフレーズに、心を震わせた人は多いはずだ。

「旅立ち」「旅行」「どこか知らない場所へ行く」ことは、楽しみと不安が混在する心境だ。
この曲を聞いて、「幸せを探しに」行動を起こした人は多いはずである。

たかが歌なのに、名曲とは人の行動に大きく影響する。
知らない場所を旅してみたい。
まだ見ぬ世界を見てみたいという願望は誰にもあるはずだ。

普段見ている場所でさえ、水上から見ると全く違う景色となる。
ジェットでツーリングの最高の季節が始まる。

どこかに「私」を待っている人はいるのだろうか……!?

今からが「ジェット・ツーリング」には最高の季節!

ツーリングの鉄人こと、ジェットショップ「パルアップ」代表の斉藤智祐氏は、日本中の海をジェットで走っている。

彼は言う「今からが“最高”の季節だ」と。「空気は澄んで水は綺麗。同じ場所でも、季節によって全く違うから面白い」ので、ジェットでのツーリングはやめられないのだという。

しかし、年に何度もジェットに行かれない人も多い。そんな人は、今の「輝く季節」に走った方が感動する。
今からがジェットのベストシーズンなのだ。

大の男たちが「少年」に戻る時間

今回は、チームパルアップ「礼儀正しい・やんちゃ隊」が、1泊2日で瀬戸内海をツーリングするという。
1人だけで長距離を走るのは危険だ。常日ごろから本誌では「ツーリングは少数で」と言っているが、一人で行くことは推奨していない。トラブルが起こったときに対処できないから。
それに、遠くまで行くならレンタカーを借りて、交代で運転をしたほうが肉体的・精神的負担も少なくてすむ。

同じ趣味の者同士、「仲良く楽しく」。これは、理想のツーリング隊の姿である。

今回、チームパルアップのツーリング隊長・ダーさんが、仲間と1泊2日の旅をしてきたレポートを送ってくれた。ジェット・ツーリングに興味がある人は必見だ!

1泊2日で行く「瀬戸内の旅」。やんちゃなメンバー8人と「観光の秋、芸術の秋」を満喫する。

チームパルアップ 「礼儀正しき・やんちゃ隊」の瀬戸内旅情! 【ダーさんレポート】

ジェット・ツーリングで知らない場所を走ることは、ワクワクドキドキが止まりません。
秋晴れの11月、パルアップ・スタッフの新生さんもエスコートで参加し、合計9台でのツーリングです。

メンバーの多くは初めて走るルートなので、プロフェッショナルな新生さんがいるというのは、それだけで心強いものです。瀬戸内海は岩場も多く、暗礁などもあるので気を付けて走ります。

今回のツーリングルート。

1日目・鬼ヶ島→土淵海峡→直島

みんなで仲良く、高松までレンタカーで移動

午前7時、兵庫県のジェットショップ、パルアップに集合しました。ここから香川県のマリーナにレンタカーで移動します。

クルマの中から見る朝陽。いつもは、この明石海峡大橋の下をジェットで走っています。

今回は10人乗りのハイエースを借りて移動します。全員で“割り勘”だから経済的。
車内の様子は朝からすでに「大人の遠足」状態です。さすがに“おやつは300円まで”ではありませんでしたが……。交代で運転しながら香川を目指します。

鳴門大橋から「うず潮」を見た!

「鳴門大橋」を通過中。レンタカーの窓から見る“うず潮”。この海を「今から走る」と思うと、期待で胸が膨らみます。

午前10時・高松のマリーナに到着!

クルマでのドライブは、ここで終わりです。途中、数回の休憩をはさみながら、10時過ぎにマリーナ到着しました。マリーナで、ドライスーツとライフジャケットを着て、燃料を積み込みこんで準備を整えます。

午前11時・出発。今日の走行距離は「100km」の予定です

マリーナを11時に出航しました。私はガソリン満タン70Lと別に、「20L+17L」を予備のために積み込みました。
仲間とのツーリングで、何が“一番申し訳ない”かと言うと、「ガス欠」です。てきめんに迷惑がかかってしまいますから、「ガス欠になるかも……」という不安はストレスなのです。

午前11時40分・鬼ヶ島(女木島)到着

この鬼の石像は、鬼ヶ島こと「女木島(めぎしま)」の灯台です。金棒が灯台になっています。

女木島は高松港から約4kmの海上にあります。島の人口は約175人だそうです。ここでは上陸せず、通過するだけで先を急ぎます。

午後12時15分・世界で最も“狭い”海峡「土渕海峡」(どふちかいきょう)

土渕海峡は、香川県の「小豆島と前島の間」の海峡です。ギネスブックに認定されている世界一狭い海峡です。
最狭幅は9.93メートル。海峡の両岸がコンクリートで覆われているので、海峡というよりも川のようです。

ここを通過した時間帯が、運悪く満潮時だったため水位が上がっていました。
「幅の狭さ」より、橋との「高さが狭く」、ハンドルを下げて、体を屈めないとぶつかってしまいそうでした。ジェットで通るのがギリギリの高さです。

狭くて流れもあり、操船難易度高めでした。

予期せぬトラブル発生! 「ハルに穴が!!!」

ちょうど、ヤマハのエンブレムがある付近は、ジェットのボディが最も弱い(薄い)部分です。少し“接触”しただけでも、大きなダメージを負うこともあります。

穴の開いてしまったハルを完全に復元するには、10万円くらい必要になります。打ちひしがれるオーナー(涙)。
まだまだツーリングは始まったばかりですが、ブロークン・ハートです。

元全日本チャンピオンで、パルアップ・スタッフの新上さんが、適切な応急処置で悪化を食い止めてくれました。さすがです。

ハル素材に水分が浸み込めば被害が広がります。テープで応急修理を行ってくれましたが、こうすれば被害を抑えられます。

午後12時30分・エンジェルロード(天使の散歩道)

このあたりが「エンジェルロード(写真上)」と言われましたが、満潮のため何も見えず! 残念……。
ちなみに写真下が姿を現したエンジェルロード(天使の散歩道)です(別日に撮影)。1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道で、「大事な人と手をつないで渡ると願いが叶う」と言われています。
渡る手前の弁天島を登ると「約束の丘展望台」があり、“幸せの鐘”を鳴らすことができます。

「礼儀正しき・やんちゃ隊」の面々は、「手を繋いで渡る大事な人」と来ていないので、罰当たりにもエンジェルロードの上を走っていきます!

午後1時・ランチタイム。小豆島名物「さぬきうどん」の來家(おいでや)

香川名物・さぬきうどんの「來家(おいでや)」でランチタイムです。ここは、開店とともに人がやって来る、地元で人気のセルフうどん店。
かけうどんは300円〜。安くて美味しいです。おススメは、山いもぶっかけや、肉うどん。天ぷら、おむすびなどのサイドメニューも充実していますよ。

本場の讃岐うどんをいただきました。ジェット・ツーリングはお腹が減る! 昼飯は何でも美味いけど、本当に美味いもんだから2倍美味しい!

本当に美味いものを食べているときは、誰一人として口をきかない。まわりの喧騒も気にならない。自分だけの世界に浸る。しかし、顔だけはニヤついてしまうものなのです。

午後2時30分・斉藤鉄人のお気に入り「積み木岩」

午後2時に小豆島を出発し、30分ほどジェットで走ったところにあるのが、この「積み木岩」です。ちなみに「積み木岩」と命名したのは斉藤鉄人です。
瀬戸内海には面白い形の岩がたくさんあります。誰かが積み上げたみたいなこの岩は、陸上からは全く見えないので地図にも記されていません。形が面白いことと、見る角度によって最上部の岩が落ちてきそうなので、怖さも感じます。

天然のアート! 見る角度によって表情が変わります。ここに連れてくると皆が喜ぶので、パルアップツーリングの「観光名所」にもなっています。

やっぱりここでは記念撮影! 海からしか見られないので、お金で買えない写真になります。

人数が増えると、集合写真を撮るのが難しい。こういう状況で、仲間同士の接触事故が起こりやすいので気を付けて!

午後3時・アートの聖地「直島」。草間彌生氏の作品など、見どころも満載!

直島のフェリーターミナルに展示されている草間彌生氏の「赤かぼちゃ」。宮浦港にあり、港の風景と一体となった独特の世界があります。観光客に人気の撮影スポットで、このカボチャの中にも入れます

直島は、瀬戸内海に浮かぶ周囲16km、面積8平方kmの小さな島です。ここは、3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」の開催地のひとつで、「現代アートの聖地」なのです。赤かぼちゃ以外にも、さまざまな屋外アート作品が展示されています。

現代アートの聖地・直島には、 国内外から観光客が訪れます。

島内には、「赤かぼちゃ」や「南瓜」に代表されるオブジェが多数展示されています。

午後4時・帰港

16時にマリーナに戻ってきました。秋の日はツルベ落としと言いますが、まだ16時なのにすっかり夕暮れです。翌日のため、ガソリンを給油します。
1日目の走行距離は100km。ガソリンの使用量は50Lでした。1日で100km走ると満足感でいっぱいです。

午後6時:夕食 & 就寝

夕食は、宿泊先近くの居酒屋へ行きました。高松のご当地グルメ「骨付鳥(写真上)」に大満足。夕食後は明日に備えて解散です。

宿泊先のホテルルートイン。宿泊地選びの第1条件は「清潔で快眠できる場所!」です。

ツーリング2日目・瀬戸大橋→六口島(象岩)→佐柳島(猫島)→猫岩→昼食→上水島

瀬戸内海の西側を走る・走行距離は90km

2日目の予定は、午前9時30分にマリーナを出発。午後12時30分に白石島で昼食、午後3時30分に帰港。レンタカーに乗って、午後6時30分に兵庫県西宮市のパルアップに戻るスケジュールとなっています。

2日目は、高松のマリーナ出発→瀬戸大橋→六口島(象岩)→佐柳島(猫島)→猫岩→昼食→上水島→帰着。この日の走行距離は90kmです。

午前9時・出発前にトラブルを発見!? 修理してマリーナを出航

出発前にエンジンを始動すると、排気ガスの臭いがおかしいジェットがありました。シートを外すと、白い煙が……。新上さんの指示で陸に揚げて状況を確認すると、ジェットポンプの中にビニール袋が吸い込まれていました。

ジェットポンプ内にある「ウォーターボックスを冷やすための水の取り入れ部分」にビニールが詰まっていました。このせいでオーバーヒート気味になり高温になっていたのです。
このまま放置するとウォーターボックスまわりのパーツがダメになり、最終的に本体が溶けます。赤丸のところが取水口で、この小さな穴にビニールなどを吸い込むと、トラブルになるケースも多いです。
どんな水面にもビニール袋が浮いています。注意が必要です。

午前10時・は~るばる来たぜ~「瀬戸大橋」!

マリーナを出航して、最初に瀬戸大橋に向かいます。この橋は、クルマでは何度も通ったことがありますが、海から見るのは初めて。「金と時間」を使ってやっと来た!
海は広いので、いくらツーリングをしても印象的な建物や景色がないと、どこにいるのか分かりにくです。普段、明石海峡大橋ばっかり見ているから、その違いが良く分かります。島々を繋いでいる長い橋を見て、感無量!

午前10時30分・国指定天然記念物「象岩」がある「六口島(むぐちじま)」

六口島に到着。最初に出迎えてくれたのは犬でした。六口島は、岡山県倉敷市の南西約2kmにある島で、島の名前は東岸の一番谷から六番谷まで6つの谷があることにちなんでいます。
ここは、徳川幕府によって行われた大阪城修築の際の石切り場でした。

ガイドブックには『島の西岸は海水浴場となっており、その南端に国指定の天然記念物「象岩(ぞういわ)」があります』と書かれていますが、我々ジェット乗りだけは、海から眺めることができます。ジェット乗りの特典です。

午前11時30分・島民よりも“猫”のほうが多い「佐柳島(さなぎじま)」。通称・「猫島」に到着

佐柳島は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島。別名は“猫の島”というほど、人懐っこい猫たちがお出迎えしてくれます。猫好きの観光客がフェリーに乗ってやってきます。

猫好きの人たちが全国から集まるので、人に馴れているキレイな猫が多いです。鉄人から託された、「毛玉をケアするキャットフード」。猫への愛を感じます。

本浦の集落には、猫が70匹以上いるとかいないとか……。飼い猫半分、野良猫半分といいますが、その線引きはよく分かりません。
この島が「猫の島」として知られるようになったのは、数年前に動物写真家・岩合光昭氏が島に棲む猫を撮影し、写真集やテレビ番組で紹介したからだそうです。

猫とジェットと海。ゆっくりとした時間が流れています。癒される。

都会の喧騒を完全に忘れています! 猫に囲まれる私(ダーさん、写真右)。
鉄人から何種類かのキャットフードを預かってきましたが、高額商品ほど人気がありました。来た人がエサをくれるので、ここの猫はグルメです。

午後12時:「猫岩」って言われても、パッと見は分かりません!?

白の点線で囲んでいるのが「猫岩」です。北木島楠地区の東端の布越鼻にある石で、猫の顔が浮き上がって見えることからその名が付きました。
猫岩の隣にあるのが「重ね岩(黄色の点線)」。「猫岩」は地図にも大きく載っていますが、岩に名前を付けても分かりにくくて混乱します。どちらかといえば、「重ね岩」のほうが目印になるような気がしますが、「猫岩」のほうが有名です。

猫の形ではないのに、なんで「猫岩」?

猫岩は、猫の形をしている岩ではなく、まるでレリーフの様に猫が浮き上がって見える岩です。よく見ると、表面に猫の顔が見えてきませんか?

「猫岩」には、源平水島合戦で平家の大将が船に乗せていた三毛猫が、船が沈んだときにこの岩まで泳いで力尽きたという伝説が残っています。

天然のアート「重ね岩」

猫岩の隣に「重ね岩」があります。3つの大岩が見事に重なり合っていますが、これは人の手によるのではなく、花崗岩の風化が進んだことでできあがったものと考えられています。
よく観察すると石を割り採るときについた「矢穴(ノミで掘った穴)」の跡が残っているので、その昔、この付近で石切り作業が行われたことが分かるといいます。これも天然のアートですね。

午後12時15分・岡山県の三大海水浴場、マリンスポーツの聖地・白石島でランチタイム

笠岡諸島で2番目に大きい白石島に上陸。白石島海水浴の海の家でランチタイム! 皆で、ノンアルコールビールで乾杯します。ここには、ヤギがいましたよ。午後1時30分に白石島を出発し、最後のポイントとなる上水島を目指します。

午後2時30分・昭和初期まで、銅の精錬所があった「上水島(かみみずしま)」

ツーリング最後のポイントとなる「上水島」です。
昔は銅をつくる鈴木精練所があり人が住んでいましたが、第一次世界大戦後の銅価格の暴落により、第二次世界大戦前に精錬所は閉鎖されました。最盛期には280人もいた住人も今では誰もいなくなり、現在は無人島です。何だか寂しげな島でした。

午後3時・マリーナに帰港

マリーナに戻って来ました。2日目の走行距離は約90km、みんな大満足です。また“走りたい”と心底思いました。

楽しいツーリング後に、あと片付けを始めます。ジェットは、パルアップのユニック付きの大型トラックで運んでもらいます。みんなでジェットの積み込みを手伝いました。

淡路島から見る小豆島(写真上)。
明石海峡大橋からみる夕焼け(写真下)。
新生さん以外のメンバー8名は、レンタカーに乗って手ぶらでパルアップに戻ります。高松のマリーナを午後4時前に出発して6時半ごろにはパルアップに到着。解散しました。

パルアップ・ダーさんの結論「ジェット・ツーリングは最高です!」

今回、1年ぶりにパルアップ以外のマリーナからツーリングに出かけました。参加メンバー全員で協力して、無事に大きな事故もなく帰ってくることができました。
斉藤鉄人をはじめ、チームパルアップの皆様に感謝いたします。

ジェットでのツーリングは、スピード感や非日常の「水の上を走る」という体験が味わえます。大自然が相手なので、同じ景色は2度とありません。
爽やかな風を感じて走る幸せ。全てが最高です!

一日があっという間に過ぎ去っていき、子どものころのような「楽しいだけの一日」が待っています。ツーリングは体力を使うのでお腹が減りますが、それよりもとにかく楽しくて仕方がありません。

「ジェット・ツーリング」を詳しく知りたくなったら、信頼できるジェットショップに行くのが一番です。そこで相談して、一度、経験させてもらうと、この楽しさの本質が分かります。本気で行きたいと思ったら、ショップは惜しみなく協力してくれますよ。

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