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ヤマハ FX専用オーディオシステム 「SOUND PRO」 「音楽の雲」に包まれるような ”海上のオーケストラ” を体験したくないですか!? (水上バイク)ジェットスキー

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カーコンポーネントのプロが作る「ジェット専用オーディオシステム」の最高傑作

ヤマハ 「FX専用」オーディオシステム 「SOUND PRO」とは

今年4月に横浜で行われた「ジャパンインターナショナルボートショー2021」に、「ヤマハ FX専用オーディオシステム」が展示されていた。製作したのは、「PLATINUM VIP」という企業である。
「SOUND PRO」と名付けられたそのオーディオシステムは、ヤマハFXに、20インチのスピーカーが装着されていた。サウンドに深みを持たせるため、オリジナルのスピーカーボックスを開発。最良の音が出せるように、配線にも工夫が凝らされている。

今回、「SOUND PRO」の発売元であり、このオーディオシステムを開発した池本健二郎氏(PLATINUM VIP代表)に、「オーディオシステムの開発秘話」と「音に対するこだわり」について話を聞いた。

スピーカーは「KICKER(キッカー)」の20インチで、スピーカーボックスは「PLATINUM VIP」オリジナル(意匠登録済)。外からは見えないが、配線もこだわり抜いている。

人に迷惑をかけず、「極上の音楽」を思いっ切り楽しみたい

開発者・池本健二郎氏が語る「SOUND PRO」を開発するまで

WJS 池本さんと最初に会ったのは、今年4月に横浜で行われたインターナショナルボートショーの会場です。オリジナルのスピーカーを装着したヤマハFXのカスタム艇が、ブースの前に飾られていました。あのときは、こんなにいい音のするオーディオシステムとは思いませんでした。
池本 ボートショーに出展したのは、知人から、「全国の人に、一度聞いてもらえば、みんなが買うよ」と薦められたからです。残念だったのが、両側にも出展ブースがあって、音を鳴らせなかったことですね。

WJS せっかく、大勢の人に良い音を聞いてもらおうと思ったのに、音が出せないのでは意味がなかったのではないですか?
池本 はい。でも、2日目の午後に大雨が降ってきて、お客さんどころか、出展者まで車や近隣のアウトレットモールに逃げ込んで誰もいなくなったんです。そのとき、隣の外車ブースのスタッフから「お願いがあるんですが、このステレオサウンドで自分の青春で、大好きだった松田聖子の曲を聞かせてくれませんか?」と頼まれたのです。
まわりに誰もいなかったし、大雨に負けない大音量で鳴らしてあげたら、涙ぐみながら聞いてくれて、すごく感激してくれました。嬉しかったのと同時に、「この音質なら、松田聖子で泣ける」という事実も確認できました。

ヤマハFXに「SOUND PRO」を装着した。最初から付いていたかのような、違和感が全くない仕上がりだ。


一度、自分のオーディオシステムを聞いたら“良さを”理解してもらえる

WJS 失礼ですが、池本さんは、今、おいくつですか?
池本 昭和61年(1986年)生まれで、今年で35歳です。

WJS もともとオーディオ関係の仕事をしていたのですか?
池本 違います。高校を出てから陸上自衛隊に入隊して、20歳で民間企業に就職しました。

WJS 「PLATINUMVIP」というオーディオシステムの会社を立ち上げられていますが、開業はいつですか?
池本 2019年2月です。僕の音に感動して買ってくれた知り合いが、さらに友人や知人を紹介してくれるという、口コミだけでやってきました。

WJS ジェット専用のオーディオシステムの会社なのですか?
池本 当社では、車両、バイク、ジェットの販売だけでなく、各シートの張り替えやラッピング、スピーカーボックスなど、多様なカスタマイズを承っています。何年か前、カスタムカーの全国大会のオーディオ部門で、400台以上の中からグランプリを獲りました。

WJS 400台以上のエントリーの中で、グランプリ獲得というのは、すごいことですね。
池本 はい。あの賞は自信になりました。

WJS このヤマハFX用のオーディオシステムは、いつ完成したのですか?
池本 完成したのは2年半前です。3年前、完成の目途が立ったと思って独立したのですが、出来上がるまでに試行錯誤の連続です。それから半年かかりました。

「SOUND PRO」を開発した池本健二郎氏(PLATINUM VIP代表)。ヤマハMJ-FXに乗るジェット乗りだ。


良いスピーカーは、人間の耳では聞き取れない周波数も鳴らしている。聞こえないはずの音が、体中を優しく包み込んでくれる

WJS 池本さん自身も、ジェット乗りでいらっしゃいますよね?
池本 はい。若いころ、先輩に乗せてもらって。あの頃は、ジェットに乗るのが夢だったんです。26歳で、ULTRA260をローンで買ったのが始まりです。

WJS 最近のランナバウトは、最初からオーディオシステムが装備されているものも増えてきました。それなのに、どうしてご自分で開発しようと思ったのですか?
池本 僕はヤマハのFXに乗っていますが、別売りのハンドルに装着するスピーカーの音が嫌だったというのがあります。
ジェットは限りなく自由じゃないですか。沖に少し走るだけで、誰もいない場所に簡単に行けてしまう。そこで、思いっきり音楽を楽しみたいと思っていました。
夕暮れの海の上で、クラッシックジャズの女性ボーカリストの声を聴くのは至福の時間です。人の来ない入り江で、軽いクラシックを聴くのも心が洗われます。でも、それには「自分が考えるクオリティの音」を鳴らせなければ意味がない。それで、まず自分のジェットにオーディオシステムを装着してみようというところから始めました。このジェットは、運転席に座ったとき、最高の音が聴こえるようにセッティングしてあります。

WJS 標準装備のスピーカーでは、物足りなかったのですね?
池本 純正は壊れないし、良く頑張っていると思います。特にシードゥはツインスピカーで、音の効率も考えて高い音質を出せている。でも、あの音では、僕は満足できない。
純正のスピーカーでは、女性ボーカリストのブレス(息継ぎ)の音までは聞こえないでしょう。良いスピーカーは、人間の耳では聞き取れない周波数も鳴らしている。聞こえないはずの音が、体中を優しく包み込んでくれるんです。

WJS 素人の質問で申し訳ないのですが、「SOUND PRO」のスピーカーやアンプは、オーディオ業界の一流ブランドのものが装着されています。池本さんが開発したものではないですよね? この音を出すためには、組み付けるのが大変なのですか?
池本 オーディオって、本当に奥が深いんですよ。ブランドによって、スピーカーが得意なメーカー、アンプが得意なメーカーなど、さまざまです。それらを個別の部品が最高のパフォーマンスを発揮できるような配線をし、チューニングするのが僕の役目です。

WJS スピーカーにしてもアンプにしても、「最高級品」というのは、ある程度のクオリティは保証されていると思っていましたが、何もしなくてもいいわけではないのですね?
池本 音を追求していくと、「限界」がありません。だから、金額も天井知らずになります。でも、皆、「値段はどうでもいい」なんて思っていない。現実的に、「この金額くらいまで」っていうのがある。その価格帯のなかで、音質の差が大きく出てしまうから、専門ショップが残っているんです。
高級外車ディーラーから購入された何億円もするクルマを、なぜわざわざ、ウチのような町の小さな“カーコンポーネント専門ショップ”に持ち込むのかといえば、「音質が全然違うことを知っている」からです。

誰もいない大海原で、思いっ切り自分の好きな音楽を、素晴らしい音質で聴ける喜びがある。


「スピーカーボックスを装着することで、FXの格好よさが際立つ形」を見つけるのに1年かかりました

WJS クルマのオーディオ部門でグランプリを獲得したぐらいですから、ジェットにスピーカーを付けるのも楽だったのではないですか?
池本 とんでもない。こんなに苦労するとは、夢にも思いませんでした。

WJS 一番、苦労した点はどこですか?
池本 “防水対策”と“衝撃対策”、そして“形”です。僕、ヤマハのFXのデザインが大好きなんです。上品だけど迫力がある。そのフォルムを、できるだけ壊したくない。デザインの良さを殺さず、操船の邪魔もしない。さらに安全性を損なわないことを考えると、デザインの制約があります。
音の関係で、ある程度、スピーカーボックスの容量は大きくしたいんだけれど、物理的に前後の長さは決まってしまう。正面から見て、横にはいくらでもはみ出す形にはできるけれど、それをするとFXの素敵さが消えてしまう。「スピーカーボックスを装着することで、さらにFXの格好よさが際立つ形」を見つけるのに1年かかりました。それでスピーカーボックスの“特許”と“意匠”を取りました。

ジェット本来のデザインの良さを殺さず、操船の邪魔もしない。さらに安全性を損なわない造形にするのに苦労した。


極端な例えですが、「配線は血管」です

WJS 確かにスピーカーボックスは、とても自然で格好いいです。
池本 それと防水性の問題。これだけハイクオリティのオーディオシステムを、水の上で壊さず長期的に使うのは、もともと無理があります。なので、お客様には年に1回、配線の交換だけは勧めています。配線が劣化すると、音質は下がりますから。

WJS 配線は大事なのですね。
池本 メチャクチャ大事です。極端な例えですが、「配線は血管」だと考えてください。若い血管と高齢者の血管では、どれだけパフォーマンスが変わるか一目瞭然です。
特許を取得したスピーカーボックスよりも、こだわっています。むしろ、僕のオーディオシステムで最も見て欲しいのは、この「配線」です。

WJS でも配線は、エンジンルームやハンドルマウントの下などを通っているので、ほとんど見えないと思いますが?
池本 はい。それでも修理なんかで開けたとき、プロのジェットショップの人が見ますよね。 自分の配線を見たジェット屋さんは、決まって僕の配線を褒めてくれるとオーナーさんが言っていました。「良い仕事だ」って。

WJS 見た目で分かる格好良いアンプやスピーカーより、見えない配線ですか?
池本 はい。先ほど、「配線は血管」だと言いましたが、血管同士が接触して“重なりあったり”、“圧迫しあったり”していたら、どうですか? 良いはずがありませんよね。1本1本、キチンと離れていたほうが、血液の流れを邪魔しない。配線も同じなんです。いかに障害がなく、スムーズに流れさせるかが大切なんです。

WJS オーディオシステムは奥が深いですね。
池本 それと、ジェットは「海水」の問題のほかに、車では考えられない「衝撃」も対処しなければいけない。波が出るとバンバン跳ねますよね。アクセル全開で“バーン”ってまともに波をかぶったりもします。どうすれば、すさまじい衝撃から“アンプを守れるか”とか、もろに海水を被っても“スピーカーのダメージ”を最小限に抑えるかという工夫です。スピーカー自体は防水仕様ですが、ジェットで使うような、大量の海水にまみれることを想定していません。

WJS そう仰るということは、池本さんは随分、失敗してきたのですね?
池本 はい。改良しても、「うわ!これでも水がかかる!!」とか「燃料キャップに干渉して、給油がしにくい……」とか、いろいろな失敗を経験してきました。

このオーディオシステムで最も見て欲しいのは、「配線」だと池本氏は言う。外から見えない部分だけに、実際に音を鳴らしたときに全く違うのだと言う。


「聴きたい音」が各人で違うから、ユーザーごとにオーダーメイドしています

WJS 池本さんが開発されたオーディオシステムについて教えてください。
池本 このシステムは、スピーカーボックスを含むトータルコーディネートです。基本は、35万円くらいで、この金額では考えられないくらいのいい音質です。一番見ていただきたいのは、先ほども言った配線。「防水」という部分を考えたら「ここしかない」という部分を通してあります。

WJS 「どの場所に、どのように設置するか」で、大きな違いになるのですか?
池本 「どのように装着するか」が、最も大きな差になります。僕のオーディオシステムの要のひとつが、“意匠権”を取得したオリジナルの「スピーカーボックス」です。
どんなに優れたスピーカーでも、「奥行き」がなければ“深い音”は出せません。ある程度「溜めて、こもらせる」というのは、音質の大きな差になります。
何を聞くのか、クラッシックなのか、ジャズなのか、ブルースなのか、ヒップホップなのか、ジャンルによってもチューニングを変えます。聴く人の年齢も考慮します。ジェット1台ごとに、ドラマがあります。それも含めての「トータルチューニング」です。

WJS 池本さんのオーディオシステムは、ユーザーごとのオーダーメイドなのですね?
池本 もちろんです。「iPhone」なのか、「Bluetooth」なのか、「イヤホンジャック」で鳴らすのか、それとも「他の機械」で鳴らすのかによっても音質が変わります。だから、機種に対応したチューニングを行います。
言い出したらキリがありませんが、例えば今のウォークマンの最上位モデルは約30万円ですが、それを超えるものなら音は良いはずです。でも、通常のウォークマンで鳴らしても満足していただけます。

WJS 30万円もするウォークマンなら、ジェットではなく、そのままヘッドホンで聞いていれば良いのではないですか?
池本 確かにそれでも音は良いです。しかし、しょせんは「ヘッドホンの中だけの世界」です。音の奥行きや、広がりには限界があります。

どんなに優れたスピーカーでも、「奥行き」がなければ「深い音」が出ない。オリジナルのスピーカーボックスは、「SOUND PRO」システムの要だ。


各ブランドの「いいところ」を探して「チューニング」します

WJS オーディオシステムは「良いパーツのイイとこ取り」ということですが、具体的にどういうことですか?
池本 「オーディオマニアのセオリー」というのがあって、普通はスピーカーのブランドを中心に、配線やアンプをセレクトします。スピーカーを中心にシステムを組んだ場合、良い音ですが、皆、同じになってしまう。
僕は、10年以上勉強してきて、いろいろなメーカーのおいしいところ、相性のいいところを探しました。自分の場合は、全て違うメーカーのものを使っています。各ブランドの良いところを集めて作ったのが、自社のオーディオシステムなんです。

WJS 組み合わせ方によって、それほど変わるのですか?
池本 全然違います。例えば、このスピーカーは「KICKER(キッカー)」というアメリカ製のもので、迫力のある大サウンドがウリです。同じスピーカーを使っても、配線、ヒューズボックス、端子などの部分を変えることで、全然、違う音になる。配線でも何十万円する高額なものから、安いものまでピンキリです。
配線は消耗品です。海で使い続けるなら、どれだけ防水対策を施しても“年に1度”は交換したい。そうすると、15,000円前後で抑えたいです。

WJS 配線で、それほど変わるのですか?
池本 高いものを使えば音質も上がりますが、配線の方法でも大きな影響があります。例えば、良いスピーカーを購入して、音量MAXで聞いていたら、すぐ聞こえなくなったという話を聞いたことはないですか? 配線やアンプのシステムがキチンとできていないと、スピーカーに対してパワー不足になって壊れるんです。でも僕のオーディオシステムは、音量MAXでも全く音割れしません。

WJS 一番見てほしい部分は「配線」だというのは、そういう理由なのですね?
池本 はい。それと、“どれだけノイズを消してあげられる”かも重要です。どれだけ素晴らしいハーモニーでも、その音に「ジー」っていうノイズ音が重なったら興ざめです。クリアーな音楽、目の前でアーティストが歌っている、“手を伸ばせば届くかな”っていう距離で歌っているように聞こえる音楽を心がけています。

「各ブランドの良いところを集めて作ったのが、自社のオーディオシステム」だと池本氏。


本当の音楽を知らずにいるのは、もったいないことです

WJS 池本さんは、もともと音楽関連の何かをしていたのですか?
池本 父親が、ライブ会場の“音響設備の設営”の仕事をしているのですが、すごく音に厳しい人です。僕が、クルマのオーディオ部門で優勝したときも褒めてくれなかった。でも、このジェットの音を聴いたとき「バランスが取れて、非常に良い!」と言ってくれたんです。そのとき初めて「これは売れる商品なんだな」と思いました。

WJS 池本さんご自身も、非常に音楽に造詣が深いですよね。
池本 高校のとき、世界大会に行けるようなレベルの高い“吹奏楽部”に所属していました。高1、高2のときは全国大会に行っていますし、高1のときは中国で行われた「世界選手権」にも出場しています。

WJS 池本さんは、何の楽器を担当されていたのですか?
池本 チューバっていう低音の金管楽器です。

WJS 池本さんの原点は、クラシックなのですね。吹奏楽は大人数で1つの曲を演奏しますが、最も大事なことは何ですか?
池本 「バランス」です。吹奏楽は、1人だけの音では通用しません。全員の音がバランスよく生きていて、初めて音楽に包まれる。上手なプレーヤー1人が突出している音楽は“浅い”です。“深み”がない。

WJS 音楽は調和なんですね。
池本 バランスとチューニングです。だから、1人だけが出しゃばってもいけない。低音があって、パーカッションのリズムがあって、高音があって、全てが聞こえて全てが調和して、初めて「音楽の雲」に包み込まれることができるんです。

運転席に座ったとき、「最高の音」が聴こえるようにセッティングしてある。


誰もいない沖で、好きな曲を流しながら、夕日に照らされて、穏やかな水面をゆっくり走る。最高のジェットライフだ

WJS 池本さんが、クルマではなく、ジェットのオーディオにこだわる理由はどこにあるのですか?
池本 海の上で「夕日に照らされながら流すジャズ」なんて、クルマじゃ叶わない夢なんです。音量や音質ではクルマに敵いませんが、素敵なロケーションに行くのは、ジェットのほうが上です。

WJS 池本さんは、ジェットでどんなジャンルの音楽を聞くのですか?
池本 クラッシック、ジャズ、オペラ、ジャンルは関係なく、音楽はみんな好きです。良いものは良いし、歌謡曲も大好きです。気分が落ち込んでいるときは、優しい音楽を聴くと日常は変わります。
誰もいない沖で、こういう曲を流しながら「夕日に照らされて、穏やかな水面をゆっくり走る」というのが、僕にとっての最高のジェットライフなんです。

WJS このスピーカーなら、音楽を聴くためだけに、ジェットに乗りに行きたくなります。
池本 おすすめは平日。誰にも聞こえない、人に迷惑をかけない場所に行って、ゆったりと音楽を楽しむ。すごく良いですよ。


「音に厳しい父が、このジェットの音を聴いたとき『バランスが取れて、非常に良い!』と言ってくれた」と言ってくれたことで、自信が持てたという。


海の上で「夕日に照らされながら流すジャズ」なんて、ジェット以外では叶わない夢だ。


 

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