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忘れられないノスタルジックな街「尾道」へ 瀬戸内ツーリング ジェットスキー(水上バイク) 3

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生まれ故郷でもないのに、この町に来ると、なぜかとても安心する

写真右:長江口から千光寺山山頂の間を運行する千光寺山ロープウェイ。左:ロープウェイ乗り場の看板の下で雑談中の地元の女子高生。

踊るネコのぬいぐるみ。そういえば、昔、こんな人形が家にあった気がする。

このぬいぐるみを見ていると、実家のような安心感。なぜか懐かしい。

この日、2度目の昼食。尾道焼の名店「いわべえ」に入った。

「尾道焼」には、すなずり(砂ぎも)とイカ天(スルメ揚げ)が入るのが特徴。熱々の鉄板で焼かれ、ソースがジュワジュワ焦げる香りがたまらない。

お肉屋さんのコロッケは、美味いに決まってる。美味いモノを食って、地元の人とふれあう。これも旅の楽しさ。

取材中、崎本商店の店主さんから自家製コロッケをいただいた。さすが、お肉屋さんのコロッケ。ものすごく美味しい。大きなカメラを持って撮影している我々を見て、「つい先日、NHKの番組にお店のコロッケが取り上げられたから、また来た」と思ったそうだ。紛らわしくてすみません。

尾道名物「尾道いなり」。この看板を見たら、思わず店に入るでしょ。看板だけで美味しそう。

ショーケースの中にずらりと並ぶ「いなり寿司」。この金額とこの見た目。買うしかないでしょ。尾道いなりは、尾道有数の港町・吉和に古くから伝わる郷土料理 “ばら寿司”を、贅沢に詰め込んで作っているそうだ。

どれだけ食うんだというご意見はさておき、「尾道いなり」を買う幸せ者の私。

食後のデザートはソフトクリーム。お店のスタッフに囲まれて。このあと、「どこから来て、何をしているの?」と、質問攻めにあった。

尾道は、「坂の街」「文学の街」「映画の街」として全国的に有名である

昔ながらの手作業で、丹精込めて仕上げる畳。

畳屋のご主人も、我々をNHKの取材だと思っていた。

この日1日、尾道を散策。幸せなり!

忙しい日常を離れ、しばしタイムトリップ
元気をチャージして、いつもの日々に戻る

尾道水道は幅が狭いので川のように見えるが、立派な海だ。対岸にある向島への渡船も頻繁に走っている。

もっと幅の狭い都心の川を走るときより、尾道水道のほうが「ちゃんと徐行しよう」という気になる。この場所で、スピードを出そうという気に全くならない。

どこまでも走って行きたい。走っていけそうな気がする。

船を造る。船に乗る。船で遊ぶ。それが、瀬戸内では当たり前だ。

しまなみ海道に架かる橋は、全て形が違う。橋の形から自分の現在位置が分かるようになったら、瀬戸内の旅の面白さも広がりそうだ。

ログハウスの洒落た建物が目印のマリンウェーヴ竹原。

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