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ツーリングって、何?

ツーリングとは、計画を立てて、その計画通り出発して帰港すること。ゲレンデで、仲間同士が出会って、「とりあえず、どこかへ向かいましょう」と、盛り上がってどこかに行って、帰ってくることとは違います。ややこしい話ですが、あらかじめ計画を立てて行うのがツーリングです。出会い頭に仲間と一緒に遠出するのは、ただのジェット遊びです。「何を大層に」と思われるかもしれませんが、ああでもない、こうでもないと計画を立てて行うツーリングは、仲間と一緒に遠出するジェット遊びとは全く違う楽しみがあるのです。

「美味しいものを食べに行く」、「目的地までの景色を楽しむ」、「海から観光地を眺める」、「魚を釣る」etc……。ツーリングの目的はさまざまだ。ツーリングの途中で、気が付いたら「仲間同士で競争しながら、大海原を走っている自分がいた」など、自分でも分からない衝動にかられて走っていることがある。

ツーリングは、誰でもできる手軽なジェット遊びだ。最近は、水上バイクの性能が上がり、燃費も非常に良くなった。そのおかげで、ガソリンを満タンにしておけば、ずいぶんと遠くまで行けると思われがちだ。しかし、実際は、性能が上がったせいで、楽にもっと遠くまで行けてしまうのだ。ガソリンワンタンクなど、使おうと思えば1時間でなくなってしまうだろう。だから、ガソリンスタンドや、その海を知り尽くしている水先案内人なしに、見知らぬ土地を走ることに不安を感じる……(水上から、海沿いの道路を見ながら走るのだが、ガソリンスタンドを見つけるのは、かなり手ごわい)。

普通の旅行でもそうだが、旅に出る前の下準備こそ楽しいのだ。やり方次第では、「ジェットスキーで日本1周」も夢ではない現在、ツーリングをもっと楽しくできる「ロングツーリングの計画の立て方」を紹介しよう。
Adviser/ツーリングの鉄人・斉藤智祐氏(PAL-UP代表)

あなたは、ジェットに乗って、どこで何をしたいですか?

観光

普段、見ている景色が水上から見ると、全然違う。水上から景色が見られるのは、ジェット乗りの特権。風光明媚な名所に行くもよし、いつも見慣れた街並みを海から眺めるもよし。意外とオススメは、都会の街並みを水の上から眺めることだ。

行楽

車で行くと混雑する場所も、渋滞も信号もないジェットなら、想像以上に短時間で到着することもある。ウェットスーツの上陸者は、かなり目立つのでご用心。「妬み」と「憧れ」の入り混じった視線を必ず浴びます。ちなみに、編集部ではお構いなしに、浅草の仲見世や、神戸のオシャレな街並み、大阪・中之島のオシャレなレストランなどで、かなりのいろいろな感情の入り混じった心温かい視線にパワーをいただいて参りました。東京の月島の交差点で、子供に「変身して!」とねだられて困りました。「できない」と答えると、「ケチ」と言われてしまいました。ウェットスーツウォーキング、くれぐれもご注意ください。

食事

船やジェットでしか行けないような島にある食堂や、網元が経営する料理店は、海の幸の宝庫。新鮮な地魚を使った料理が驚くほど安く食べられることがある。ツーリングで食べる食事は、何でも美味しい。キレイな空気、適度な運動、当然のご褒美だ。今年の真冬、千葉県の館山で食べたカップヌードルは、生涯最強のカップ麺だった。ツーリングの鉄人などとご一緒させていただいていると、目の前で、釣った魚を食べさせてくれる。美味しいのだが、なかなかできない。カップヌードル、侮れません。

釣り

BRPから釣り専用ジェットが発売されたことからも分かるように、水上バイクは魚釣りに向いている。機動性が高いので、浅瀬でも岩場でも、船が入っていけない場所にも行ける。鳥山に一番最初にたどり着くのは当然、ジェットスキーである。漁船の近くや、漁師の漁場には近づかない。このルールを守りましょう。

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