愛知県尾張旭市のジェットショップ、「シーゲッツ」の西本店長に、「皆は、LinQシステムの素晴らしさを理解していない」と、教えられた。上の写真は、西本店長所有のSEA-DOO（シードゥ）「GTX Limited 300」に、「FISH PRO」の後部プラットホームを装着したもの。装着にあたって、費用は後部プラットホームの部品代と工賃を含めて、約23万5,000円。この金額が、安いか高いかは、ジェットスキーの遊び方次第です。しかし、その恩恵は計り知れない。一度使うと、これなしでは、ツーリングにも行けなくなる!?
SEA-DOO（シードゥ） FISH PRO。
SEA-DOO（シードゥ）「GTX Limited 300」
西本店長所有のSEA-DOO（シードゥ）「GTX Limited 300」に、「FISH PRO」の後部プラットホームを装着した。これにより、約30cm後部デッキが長くなった。
ノーマルのSEA-DOO（シードゥ）「GTX Limited 300」後部デッキ。
ノーマル艇の「LinQアタッチメント」は1カ所なので、装着できるガソリンタンクは1個。
後部プラットホームを装着したことで、「LinQアタッチメント」が2か所になり、ガソリンタンクも2個積める。
最初からこの形だったと思うほど、美しい仕上がり。西本店長がこだわったのは、「GTX Limited 300」のデッキマットを、そのまま残すこと。
ガソリンタンクの上に「LinQバッグ」を装着できる。プラットホームを装着することで、「LinQシステム」のアタッチメントが、前後2か所で使えるようになる。これは、すごく便利で、クーラーボックスと、ガソリンタンク、別売りのLinQバッグを付けることができる。この形で使うことが、西本店長のスタンダードになる。必要に応じて、LinQバッグをガソリンタンクの上に装着する。
後部プラットホームを装着した場合、上のデッキ部分だけが長くなって、船体そのものの長さは変わらない。
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