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2020年マリン業界の現状 コロナ禍で船舶免許取得者が急増しています  ジェットスキー(水上バイク)

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免許取得者が激増!

コロナ渦におけるボート免許の需要

今、アウトドア業界が好調である。「余暇」と「密を避ける」を両立できるという観点から、日常生活が大きく変わった証拠だ。我がマリン業界は究極のアウトドア産業だから、多くの人々が目を向けるのも当然である。

マリンレジャー活況は、目に見える数値でも表れている。最も顕著なのは、船舶免許取得者の数だ。2019年と2020年を比べると、20%近い増加率を示している。

ボート免許取得者の総数

  • 2019年 58,000人
  • 2020年 69,000人
  • 増加率119%

特殊小型船舶(水上バイク専用)免許取得者の総数

  • 2019年 16,500人
  • 2020年 20,000人
  • 増加率117%

2020年の船舶販売台数

  • ボート 1,850隻(前年比96%)
  • 水上バイク 2,576台(前年比94%)

船舶免許の取得者が軒並み増加しているのに対し、販売に関しては、前年比「ボート96%、水上バイク94%」と落ち込んでいる。この理由は、コロナ渦で生産が追い付かないからだ。需要に対して、供給される数が圧倒的に不足しているせいだといわれている。
この供給不足は、あと1、2年続くだろうとも予測されている。

今年、ニューモデルの購入を検討されているなら、早めの決断が必要だろう。

(一社)日本マリン事業協会の記者会見にて柳会長、吉海専務理事より、マリン業界の現状が話された(2021年3月12日)。
また、今年のボートショーは、リアル会場とバーチャル会場のハイブリッド開催を予定している。

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