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ジェットスキーの帰り道 至福の15分 コラム ジェットスキー(水上バイク)

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人生で一番幸せだと思える瞬間

朝早くからジェットスキーに乗った帰り道。特に冬は、夕方5時には外は真っ暗になる。
5時を過ぎたら、大抵、ゲレンデを後にする。そのあと、仲間たちと食事をすることもある。
高速道路を走っている途中で、決まって眠くなる。そして、15分だけ仮眠を取るのが、お決まりだ。

冬の今の時期、朝6時に家を出ると、まだ夜明け前。空は真っ暗だ。クルマのなかで夜明けを迎えることになる。
東京から千葉方面に向かうと、文字通り「朝日に向かう」ことになる。これから待っているであろう「楽しい1日」を考え、眩しい陽の光に向かって走るのだ。

文字通り、朝から日没まで仲間とジェットに乗って楽しく過ごす。
寒風にさらされ、寒さがピークの夕暮れにジェットを洗い終え、自分も着替える。全ての片付けを終えて、クルマに乗り込むころには、すっかり体は冷え切っている。
途中、温かい食事を摂って幸せをかみ締めながら、真っ暗な冬の夜を、家に向かって車を走らせる。
空腹が満たされ、車内が温まってくると、決まってものすごい睡魔に襲われる。急に背中に妖怪が乗ってきたように重くなる。マブタも重いが、背中はもっと重い。
睡魔にあらがいながら、このまま頑張って走り続けてもいいことはない。迷うことなく、途中のサービスエリアかパーキングで仮眠を取ることにする。これが、とにかく幸せなのだ。

私のクルマは、リクライニングしない。狭い2シーターだが、運転中よりも少しだけシートが倒れて、緩い角度で座れる。極限まで眠さを我慢していたので、目を閉じた瞬間、寝ている。大抵15分~20分で、突然、目が覚めるのだ。

今、目を閉じたはずなのに、時計を見ると15分はきっちり過ぎている。
昼寝の時間は、15分~20分程度がベストといわれている。脳は休息を取れるし、眠り自体もそこまで深くなっていないので、スッキリと目覚めるのだそうだ。たった十数分の睡眠で、驚くほど疲労が回復している。

昔は、ラグジュアリータイプの大きな4ドアセダンに乗っていた。仮眠のときにシートを倒すと、運転席ですら、ほぼフラットになった。「これは、昼寝には最高だ!」と仮眠に入るのだが、目が覚めると、あっという間に3時間くらい経っていたことがザラにある。不思議なことに、3時間も爆睡しているのに、起きると体がだるく、倦怠感は増していた。そういうときは、クルマの運転が辛かった。

私の経験上、15分~20分の仮眠が、最も回復効率が高いように思う。
さらに、横にならず、座ったままの姿勢で寝るのが、私の場合は良いようだ。驚くほどスッキリしているのに、家に帰ってからも気持ちよく良く眠れる。

眠れることは幸せなことだ。
特に冬の休日、日の出より前にクルマに乗り込んでゲレンデに向かい、夕方、満足するまでジェットに乗って、満ち足りた気持ちで、真っ暗になる時間まで、仲間と談笑しながら片付けをする。そして、クルマの中での至福の15分間の仮眠。

「俺の人生って、結構、幸せだよな」
しみじみと噛みしめる午後8時。
金も暇も有り余っているわけじゃないけれど、でも、こんな人生、悪くない。


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