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2020 SEA-DOOニューモデル 「RXT-X 300」徹底分析

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沖合で究極の性能を誇る水上バイク

ULTIMATE OFFSHORE PERFORMANCE WATERCRAFT

2020年のニューモデル「SEA-DOO(シードゥ)RXT-X 300」。2018年に船体(アンダーハル)が改良され、シートの高さが3.6cm低くなり、船体が3.1cmワイドになった。これにより、荒れた沖合での高速走行時でも、入り江でのんびりと浮かんでいるときでも、抜群の安定性を誇る。メーカーが「究極のハイパフォーマンスモデル」と自負するだけのことはある。

革新的な軽量化されたプラットフォームは、独自の「エルゴロックシステム」と組み合わせることで、あらゆる条件化で最大のパフォーマンスを発揮する。 300馬力のハイパワーエンジンは、わずか数秒で時速60マイル(約96.6km/h)に到達する。

早い、簡単、安全! 後部デッキに収納を作れる「LinQ(リンク)システム」


FAST. EASY. SECURE. REAR CARGO LINQ SYSTEM

「LinQ(リンク)システム」とは、リアデッキの2つの取り付けポイントを使用して、燃料バッグや収納バッグ、クーラーボックスを簡単に取り付けることができるシステムのこと。ワンタッチで簡単に取り付けができ、かつ、水面が荒れていてもライディング中に外れることがない。 オプションで、燃料タンク、防水バッグ、クーラーボックスが用意されている。

水上のリビングルーム

空手キックの発射台 。類まれなる安定感を強調している。

LIVING ROOM ONBOARD LARGE SWIM PLATFORM

リアデッキはフラットで、安定性と快適性を備えている。水中から乗り込むときも、デッキに座るときも、ウェイクボードやトーイングチューブの準備にも適している。後部座席を後ろにズラせば、対面して快適に話もできる。 リアシートを取り外しても走行に影響がないので、1人で乗るならさらに広いスペースを確保できる。

「最高の安定性」とメーカーが謳う、新開発の「ST3ハル」


REVOLUTIONARY STABILITY ST3 HULL

上のアンダーハルの写真を見てほしい。ボンドフランジ(上部)はワイドになり、黄色に塗った部分から下は、よりシェイプされた。船体は深いV字型のデザインで、下部はRXP-X 300のようである。

ワイド化された上部は、停止時や低速走行時など、喫水が下がって水に接する部分である。この部分がワイドになったので、安定性の向上に貢献している。

座ったままで作業ができる画期的なフロントストレージ


INGENIOUS STORAGE DIRECT ACCESS FRONT STORAGE

このフロントストレージはメチャクチャ便利だ。シートに座ったまま、フックを上げたらハッチが開く。小さなグローブボックスの代わりに、大容量のフロントストレージが……、こんなに楽に使える日が来るなんて。防水性も高い。

300馬力の「Rotax Engine 1630 ACE-300」エンジン


THE MOST POWERFUL ENGINE ON A SEA-DOO, EVER ROTAX 1630 ACE ENGINE

SEA-DOO史上、最もパワフルなエンジン。 スーパーチャージャー付のハイパワーエンジンは、驚異的な加速を実現した。タービンをコンパクトにし、羽根の枚数は32枚。タービンのブレードが大きいものをゆっくりまわすよりも、小さなブレードをよりたくさん回転させている。さらに小さな羽根を増やして、過給圧を上げている。

体をしっかり固定してくれるシート


LOCK IN YOUR SEAT ERGOLOCK SYSTEM WITH MODULAR SEAT

エルゴロックシステムによるモジュラー式シート。幅の狭いレーシングシートは、ニーグリップでしっかりとロックでき、マシンと一体感のある走りが楽しめる。さらに、取り外しできる後部座席は、日光浴をしたり、対面式の椅子に早変わり。パートナーと、船上ピクニックなんていかが!?

パフォーマンスをさらに向上させる「Xパッケージ」

TAKE PERFORMANCE FURTHER X PACKAGE

今回、新たなパッケージを追加。コーナリングの安定性を確保する「X-Sponsons(エックス・スポンソン)」「狭いレーシングシート」「特別な角度の付いたフットウェルウェッジ」「調整可能なX-ステアリング」を備えた。人間工学に基づいた設計により、ライダーとマシンが一体化した走りが楽しめる。

水面状態や乗船人数などによって、コンピュータが自動で制御してくれる「ローンチコントロール」


PRECISION TUNING VARIABLE TRIM SYSTEM WITH LAUNCH CONTROL

「ローンチコントロール」とは、「完全に静止している状態から、スムーズに素早く発進させる自動制御技術」のこと。ハンドルバーに取り付けられている可変トリムシステム(VTS)は、ライダーの好み、水の状態、乗船人数によって微調整できる。発進時はフロントが上がらないように、ノズルが最初から下がっているが、時速30kmを超えると、ノズルが自動的に通常走行時にポジションにしてくれる。

耐衝撃性、防水性の高い携帯電話収納ボックス


KEEP IT DRY AND CHARGED WATERTIGHT PHONE BOX

一体型USBポートを搭載した防水性のボックス。スマートフォンやアクションカメラなどの機器を充電しておくことができる。耐衝撃性と防水性を備えたコンパートメントには機器類がぴったりと収まる。

自分だけの、水上のライブ会場

MUSIC ONBOARD BLUETOOTH AUDIO SYSTEM

BLUETOOTHオーディオシステム 業界初の完全一体型防水オーディオシステムは、100wの電力、完全防水性能。Bluetooth接続、および外部再生コントロールを備え、どこにいても音楽を楽しめる。お気に入りの曲を、誰にも邪魔されない最高のロケーションで聞くためだけに、水上バイクに乗りに行く日があるかもしれない。

インテリジェント・ブレーキ アンド リバース(iBR)


INTELLIGENT BRAKE AND REVERSE (iBR)

PWCにブレーキを付け、安全性を改善したことで、米国沿岸警備隊から認められた。現在のiBRシステムは第3世代となり、より早く停止することができる。両手でハンドルバーを握ったまま、前進、ニュートラル、バックができ、低速で安定した操縦が可能だ。

SEA-DOOオリジナル技術「クローズド ループ冷却システム」


A SEA-DOO EXCLUSIVE CLOSED-LOOP COOLING SYSTEM

他のPWCメーカーと異なり、SEA-DOOは水中から取り込んだ水でエンジンを冷やすのではなく、クーラント液を循環させることでエンジンを冷やしている。このシステムのおかげで、塩害を防止し、塩水やゴミ、破片などからエンジンを守ってくれる。



「RXT-X 300」スペック

全長 3,451mm
全幅 1,255mm
全高 1,147mm
エンジン Rotax Engine 1630 ACE-300(SC)
最大馬力 300hp
排気量 1,630cc
乾燥重量 376kg
燃料容量 70 ℓ
カラー California Green Metallic & Black
Eclipse Black & Lava Red
定員 3名
価格 2,358,000円(税込み)

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