本誌の12月号は、「世界のカラーリング特集」です。自分のジェットスキーをもっと格好良くしたいと思っている方はもちろん、ヤマハのFX、GP1800、EXR、SEA-DOO(シードゥ) RXP-X、SPARK、そしてカワサキのULTRAとSX-R、アフターパーツメーカーのKOMMNDER GP1に興味のある方は必見です。シンプルなステッカーチューンから、オールペイントのオリジナルまで、どれも「ツボ」を心得たデザインで、流行最先端のジェットスキーの世界のトレンドばかりです。
間違っても、ハイブランドメーカーのカバンと同じ模様が描かれたデザインなんて1台もいませんよ。
5年くらい前、いかにも“ミリタリー”という感じのペイントが施されたマシンに見惚れたことがあります。鉄板と鉄板が合わさった戦車の装甲を想像させるリアルなペイント。両サイドに描かれた星の中に、ゼッケン(?)、数字(?)が入り、スポーティさを際立たせ、文字通り「絶妙な匙加減のマシン」に仕上がっていました。
レーシーさだけでなく、世の中のトレンドからも外れていない。主張し過ぎないけれど、キチンと存在感を示しているのは、「お見事」としか言いようがないカラーリング。そのマシンに乗っていたライダーも、マシンに合わせた艶消しグリーンのヘルメットをかぶり、地味なのに強烈に目立っていました。
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