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ジェットスキーツーリングを10倍楽しむ方法 (6/7)

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6 ツーリングに行く日の決め方

週間天気予報を見ながら、日にちを決める。そのとき、天気だけではなく、風の強さや、海面状況なども必ず確認する。晴れていても、風速があり、海面状況が最悪なことは、十分ありうる。こんなときに出航すると、ツーリングではなく「サバイバルゲーム」になる。また、風向きによって、風速が強くても荒れない海がある。例えば、半島を背負っていたりした場合、「半島側から強い風が吹いても、陸に近い海は荒れない」など、地元の人しか知りえない情報も多い。風速だけでなく、風向が分かれば、地元のショップやマリーナに聞くことで海面状況が分かる。ちなみに、ツーリングの鉄人は、風向によってツーリングコース自体を変更する。走って楽しい水面と、つまらない水面は、確実に存在するのだ。鉄人が嫌がる水面は、「荒れている、荒れていない」は関係ない。退屈な水面を極端に嫌う。

無謀にチャレンジすると、レスキューされ、場合によっては命に関わることになる。もし無事救助されても、全く知らない人から「血税がっ……!!」と非難を浴びせられることにもなりかねない。落ち込むぞー。余談はさておき、しっかりと気象条件を調査してから出発日を決めよう。日時が決まってからでも、気象条件が変わればいつでも中止にする。

コンディションの見極め方

風の強さと波の高さで判断する。ツーリングの目的やメンバーによって異なるが、中止の目安は風速5m、波の高さ1m以上。これを超えた場合は、ただちにツーリングを中止する。ツーリング当日や、ツーリングの最中であっても、少しでも危険を感じたら、すぐに引き返すか、波のないコースへ変更すること。

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