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シードゥFISH PROの魚群探知機 何で日本語がないの? と思った方に朗報! ジェットスキー(水上バイク)

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魚群探知機の内容が英語で書いてあったら、すぐに読めない!

せっかく便利な魚探なのに、どうして日本語じゃないんだろう……

斉藤鉄人がおススメする日本語版の魚群探知機

ジェットスキー初のフィッシングモデル「シードゥ FISH PRO(フィッシュプロ)」。クーラーボックスやロッドホルダー、魚群探知機(以下、魚探)など、魚釣りに必須の艤装が標準装備されているモデルとして、ジェットフィッシングを楽しむユーザーから高い評価を得ています。

しかし、フィッシュプロオーナーを悩ませているのが、「魚探が英語で表示されること」です。メーカーに「日本語表記の製品はないか?」と問い合わせたところ、「現在、日本語仕様には対応していません」ということです。ツーリングの鉄人・斉藤智祐氏のショップでも、お客さんから「何とかならないか」という要望が寄せられていました。

そこで、斉藤氏がおススメしてくれたのは、ワイズギアから発売されている「ガーミン製 echoMAP Plus 65cv 6インチ」です。簡単に言ってしまえば、もともとフィッシュプロに装備されている「Garmin ECHOMAP Plus 62cv」の日本語版です。価格は64,900円(税込)で、明るく、直射日光下でも使える6インチコンボ、世界ベースマップを内蔵しています。操作が簡単。釣りをしている間に、30cm刻みの等深線で、自分だけの詳細地形図をその場で作成してくれます。

魚探を日本語版に交換する方法

魚探の本体は、ステーから簡単に外れます。これを日本語版の「echoMAP Plus 65cv 6インチ」に入れ替えるだけ。もともとが同じ製品の北米版と日本語版の違いだけなので、互換性も全く問題ありません。特別な器具や装置も必要ないので、誰でもすぐに交換できます。コードはマウントに直接接続されているため、装置に配線を繋げたり、配線を外す手間がありません。電源からマウントへと素早く設置したり外すことができます。

※振動子(超音波を発信し、対象物に当たって返ってきた反射波を受診)は、フィッシュプロにもともと付いているので、新たに購入する必要はありません。フィッシュプロ以外の機種に魚探を付ける場合は、別途、振動子を購入する必要があります。

これが、フィッシュプロに標準装備されている魚群探知機。見えにくいですが、英語表記なのです。

ガーミン製魚群探知機「echoMAP Plus 65cv 6インチ[価格/64,900円(税込)、ワイズギア]」。キットの中身。

交換するのは右側上から2段目の画面(本体)のみ。あとのパーツは使いません。

日本語版を、フィッシュプロに取り付けたところ。魚探の本体は、ステーから簡単に外れます。これを日本語版に入れ替えるだけで作業は終了。

日本語版の画面一例。

日本語版の画面一例。操作も簡単。

日本語版の画面一例。

海図はアップグレードも可能。

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