
足まわりをオシャレにカスタムすると、車の印象がガラリと変わって格好良くなるように、格好いいトレーラーを使うことで、アナタのジェットスキーも格段に見栄えがよくなります。
さらにそのトレーラーが機能的にも優れていたら、「鬼に金棒」。
そんなトレーラーを探しているアナタに、編集部が今年いち押しするトレーラーを紹介します。それが、タイトジャパンから発売されている「ADEL(アデル) REVO17 Ex」と「ADEL REVO17」です。
「ADEL REVO17 Ex」と、「ADEL REVO17」の違いは、全長(ADEL REVO17は4,005mm、ADEL REVO17 ExADEL REVO17 Exは4,500mm)だけ。それ以外の仕様は全く同じ。機種名の後ろの付く「Ex」はエクステンド(延長)のことで、フロントバーを長くしたタイプということです。
フロントバーを長くするメリットは、ハイエースなどのバックドアを開けるとき、トレーラーのタワーが当たらないこと。だから、バックドア付きの車で牽くならExタイプ、そうでないなら延長なしのタイプがいいですね。
現代のトレーラーは、機能も見た目も揃って一流です。たかが「台車」という時代は終わりを告げました。ジェットスキーを引き立てるのも野暮ったく見せるのも、トレーラー次第なのです。
「ADEL(アデル) REVO17 Ex」。YAMAHA MJ-FX Cruiser SVHOを搭載したところ。
写真上:「ADEL(アデル) REVO17」。
「ADEL(アデル) REVO17」と「ADEL(アデル) REVO17 Ex」を上から見たところ。フロントバーの長さの違いが一目瞭然。
●アジャスタブルタワー
●タイヤ&ホイール
●ホーシング(車軸)
真後ろから見たところ。
実際にジェットを積むと、このくらいの積載位置になる。
●可変式Vマウント
ベッドレールマウントの位置を下げることができるので、下に長いスポンソンが付いていても干渉することはない。
●サイドブレーキ(ワイヤー式駐車ブレーキ)
●ウルトラコンビネーションテールランプ
●ガルフェンダー
全長:4,500mm
全幅:1,690mm
全高:850mm
最大積載量:500kg
トレーラー規格:小型8ナンバー
車両重量:ステンレス製/190kg、スチール製/200kg
フレーム材質:ステンレス製/SUS304、スチール製/メッキ処理+紛体塗装
価格:ステンレス製/507,000円、スチール製/412,000円
【関連記事】
2020年 ジェットスキー(水上バイク)全モデルラインナップ
トレーラーが格好良くなるテールランプ動画 タイトジャパンより「ウルトラコンビネーションテールランプ」新発売
トレーラーの必需品 タイダウンベルトが超簡単、超便利になった
トレーラーの必需品 超簡単 タイダウンベルトの取り付け方
トレーラーメンテナンス 普段のチェックポイント
買う前に知っておきたいトレーラーの法律