
トレーラーは、400kgを超えるジェットスキーを積んだ状態で高速道路を走ったり、そのままドボンと水に浸けられたりします。過酷な環境のなかでも、文句ひとつ言わず頑張ってくれる縁の下の力持ちです。万が一、ジェットスキーを積んだ状態でトレーラーが壊れたら大惨事に! いつもはそのありがたみを忘れがちなトレーラーこそ、普段からのお手入れが大切なのです。
タイヤを持って揺すってみましょう。手で揺らしてがたつきがあるようなら、ボルトを増し締めしてください。
ウィンチストラップは消耗品です。切れかけていたり、古くなったら即交換を! これが切れたら大変です。
ショックアブソーバーのジョイント部分がオイル漏れしていないかチェック。
変形していないか確認してください。ボルトが曲がっていたり、錆びていたら交換です。取材協力/タイトジャパン
【関連記事】
トレーラーメンテナンス どこに防錆・潤滑スプレーをかけたらいいの?
トレーラーの車軸(ハブ)のグリスアップは必須です
タイトジャパン、「収納式コンパクトタイダウン」を新発売
失敗しないトレーラーの選び方
ジェットスキーを牽く「トレーラー」の弱点
初めてのジェットスキー実践編 [1]朝、出かける前にすること
良いジェットスキーショップの選び方