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水上バイク(水上オートバイ)とは?

水上バイク(水上オートバイ)は、通称「ジェットスキー」と呼ばれる乗り物で、区分としては「船舶」の一種です。推進力として「ウォータージェット推進システム」を用い、ハンドル操作と操縦者の身体バランスにより操縦します。1人乗り(スタンドアップタイプ)と2人、3人乗り(ランナバウトタイプ)の2種類があります。

水上バイク(水上オートバイ)の呼び方

「ジェットスキー」という言葉

一般的に呼ばれている「ジェットスキー」という名称は、本来、川崎重工業が所有する登録商標です。ヤマハ発動機から発売されている水上バイクは「マリンジェット」、BRPから発売されているものは「SEA-DOO(シードゥ)」といいます。しかし、世の中に流通している全ての水上バイクを「ジェットスキー」と呼ぶことが多いです。

メーカーの違いによる「水上バイクの呼び方」

各メーカーから発売されている水上バイクのブランド名はこのようになります。
「ジェットスキー」:カワサキが製造する水上バイクのブランド名
「マリンジェット」:ヤマハが製造する水上バイクのブランド名。ちなみにアメリカでは「ウェーブランナー(Wave Runner)」と呼ばれています。
「SEA-DOO(シードゥ)」:BRP社が製造する水上バイクのブランド名。

現在は販売を中止しているブランド
「アクアトラックス(AQUATRAX)」:ホンダが製造していた水上バイクのブランド名。
「スティンガージェット」:スズキが製造していた水上バイクのブランド名。
「サーフジェット」:ブリヂストンが製造していた水上バイクのブランド名。
「ウェットジェット」:ヤンマーが製造していた水上バイクのブランド名。
「ハイドロスペース」:HSRベネリーが製造していた水上バイクのブランド名。
ほかにも、アクアジェット(ジェットバイク)、ARCTIC(タイガーシャーク)、シーフラッシュ、ポラリス・インダストリーズ、W/B、サンダージェットといったメーカーからも発売されていました。

「パーソナルウォータークラフト(PWC)」:主に英語圏で呼ばれている水上バイクの総称。どのメーカーの水上バイクか分らなかったら、PWCと言っておけば間違いありません。

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