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ジェットスキーに保険ってあるの? 定置網を傷つけたら億単位の賠償金が発生する可能性もあります (水上バイク)

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驚愕の新事実! アナタは、損をしています!! 新艇を購入したら1年間保険がタダで入れるのに、それを知らず、保険に加入していない人が、いまだに多くいます

マリンレジャーは「自己責任」の世界。自分の身は自分で守りましょう

一般的な医療保険や個人賠償責任保険では、保険金が出ないケースがあります

ジェットスキーには、自動車やオートバイの自賠責保険のような、強制力のある保険はありません。しかし、海ではちょっとした油断や不注意が、大きな損害になります。例えば、漁業網に損害を与えてしまうと、小さなものでも数百万円、大きな定置網ともなれば億単位の賠償請求がやってきます。

ジェットスキーの事故で一番多いのは、暗礁や岩に衝突する事故です。海水浴客が沖まで泳いでいるところに気づかず当たってしまう危険性もあります。ジェットスキー同士の衝突や、ウェイクボードやバナナボートなどのトーイング事故も増えています。陸上よりも広い場所で遊べるので衝突事故は起こりにくいような気がしますが、そんなことはありません。

マリンレジャーで被った傷害は、一般的な保険では対応できないケースが多いです

事故を起こしたら多くの人が、クレジットカードに付いている保険や、医療保険、自動車保険、火災保険などに付いている「個人賠償責任保険」で対応できるのでは? と思っているかもしれません。しかし、一般的な医療保険や、個人賠償責任保険では、保険金が出ないケースがあります。

多くの医療保険には、ケガや災害による「不慮の事故」という文言がありますが、そのなかでなんと、「レクリエーションは除外」という理不尽な条文が入っています。つまり、マリンレジャーで被った傷害は、一般的な保険では対応できないケースが多いのです(自分の加入している保険で補償されるかは、それぞれ加入保険会社に確認してください)。

ジェットスキーで遊ぶ場合、マリンレジャー専門の保険に入るのが一番安心です。一番、入りやすいのが下記で紹介している「PWSA対人賠償責任団体保険」です。これは、対人のみの保険です。
対人および対物の補償に備えるには「ヨット・モーターボート保険」というのがあります。

保険に入るのも入らないのも自己責任です。いざというときのために備えておかないと、痛い目を見ることになりますよ。

新艇を購入した場合、1年間、保険料の負担はありません

PWC(ジェットスキー)の専用保険「PWSA対人賠償責任団体保険」

ヤマハ、カワサキ、BRPのPWC(水上オートバイ)の新艇を購入すると、JCI登録日より1年間、対人賠償責任保険が付帯されます。手続きは、新艇に同梱されている『PWSA入会申込書兼PWSA対人賠償責任保険加入者情報連絡票』を、PW安全協会事務局に郵送すること。[※この保険は、PW安全協会の団体保険となるため、PW安全協会会員への入会(年会費1,000円)が必要となります]

補償限度額は対人賠償のみで支払限度額が1事故あたり3,000万円(自己負担額1事故あたり10万円)。
例えば、水上バイクを他の船に衝突させて、相手にケガをさせてしまった場合や、遊泳している人と接触し、相手をケガをさせてしまった場合は、限度額内で保険が適用されます。ただし、PWSA対人賠償責任団体保険は、対物賠償や船体の補償および搭乗者傷害等の補償はありません。対物保証が必要なら、別途、ご自身で保険に加入することになります。
保険料無料で加入できる期間(1年間)が過ぎたら、規定の保険料を支払えば延長可能です(1年間最大24,000円。加入月によって異なります)。

そのほか、ヤマハ艇なら「ヤマハマリンジェット対人賠償責任保険」、カワサキ艇なら「KAZEジェトスキー保険」という企業独自の保険も用意されています。併せて加入を検討するのもよいでしょう。

まとめ

現代のジェットスキーは、市販最高で310馬力。最高速が100kmを超えています。それが、アクセルを握るだけで簡単に出せてしまうのですから、心して乗らないと、大事故になるかもしれません。いつどこで、自分が加害者になるかもしれないということを念頭に置いてください。

再度言いますが、保険に入るのも入らないのも自己責任です。でも、年間数万円で安心が買えるなら、安い買い物だと思いますよ。事故を起こしてからでは遅いのです。


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