
[1] エンジンを掛ける
[2] エンジンルームの確認
朝、家を出る前に、1度、エンジンを掛ける。もし掛からなければ、ジェットスキーに乗るのではなく、ジェットショップに向かおう。自宅で確認しておけば、最初から修理に行ける。
シートを開けて、エンジンルームを確認する。
SEA-DOO(シードゥ)艇の場合に限り、クーラント(冷却水)の残量を確認する。写真内、ピンク色の液体。ヤマハ艇とカワサキ艇にはクーラントの仕組みがない。
オイルゲージを抜いて、オイルの残量を確認する。メーカーによって、確認方法が異なる。本来なら、エンジンが温まった状態で計測するのだが、自宅では、残量の確認程度で構わない。
話/西本茂隆氏(シーゲッツ代表)上級者ほど、確認を怠らない。水辺に行って、ジェットスキーが故障すれば、命に関わる。「水をナメない!」これが鉄則。
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