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ワールドジェットスポーツマガジン「8月号」を”チョット立ち読み”! 只今、まるごと1冊”無料公開中”! ジェットスキー(水上バイク)

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ワールドジェットスポーツマガジン「2022年8月号」

最新「8月号」の目次&内容を紹介します

1992年に発足し、ジェットスポーツ界を牽引してきたレース団体「日本ジェットスポーツ連盟/JJSF(Japan Jet Sports Federation)」が、今シーズンを最後に30年の歴史に幕を下ろすことになりました。

歴史的な名勝負や、偉大なる全日本チャンピオンの輩出など、JJSFがジェットスポーツ界へ果たした貢献は多大なものです。JJSFの30年の歴史をダイジェストでお届けしています

コレを知らないと日本のジェットスポーツを語れません。レースの歴史なのですが、“ジェットスポーツの歴史”でもあります。

「レースなんかに興味はない」という人にこそ、読んで欲しいと思って作りました。ジェットスポーツの歴史をお楽しみください。


特集1 BRP JAPAN SPECIAL INTERVIEW 
―日本のジェットスポーツを支えたJJSF・一体、「JJSF」とは何だったのか?―


最新号の中身を紹介します!

JJFF 最後の年、1度キリのRACE!

JJSFのファイナルレースが2022年7月2日(土)、3日(日)の2日間、愛知県蒲郡市・ラグーナビーチで開催された。

30年間にわたり、日本のジェットスポーツを支えてきた「メインレース団体の最後のレース」は、過去に何度も繰り返されてきた「全日本チャンピオン」を争うような熾烈な戦いではなかった。

今年の開催は1戦のみ。もちろん参加する選手は真剣そのものだが、メモリアルレースとしての「イベント的要素」も多かった。


項目1 Japan Jet Sports Federation 
―特集理由―



Japan Jet Sports Federation

最後に記事を特集する理由

本誌もJJSFの賛助団体として、長年、広報活動に力を注ぎこんできた自負がある。

今年の2月、いきなり「30年の歴史に幕を閉じます」と最後通告の知らせをもらったときは、戸惑い、寂しい気持ちで一杯であった。

今回、JJSFが終了するにあたり、「ザ・日本のレース」30年間を振り返った。


項目2 Japan Jet Sports Federation 
―一体、「JJSF」とは何だったのか?―
左、砂盃肇 右、竹野下正治

一体、「JJSF」とは何だったのか?

「JJSF」とは日本ジェットスポーツ連盟のことで「Japan Jet Sports Federation」の頭文字から取られている。

国内ランナバウト最強王者・砂盃肇に「JJSFとは何だった?」と訊ねると、「俺の人生です」と重い言葉が返って来た。

ミスター・スタンドアップ・桜井直樹は「青春」と言った。

驚くべきことに、桜井は1992年の第1回大会から出場しており、30年後の現在も最高峰クラスでタイトルを争うトップライダーだ。



項目3 Japan Jet Sports Federation  
―日本を代表するトップレーサーの矜持―
左、桜井直樹は「青春」 右、砂盃肇は「俺の人生です」と重い言葉。

日本を代表するトップレーサーの矜持!

なぜこれほどまでに、“ひたむき”に“真摯”にジェットスポーツに情熱を注ぎ込んできたのかと訊ねたら、「好きだからです」と、簡潔な答え。

しかし、長年に渡ってトップで走り続けるためには、日常生活の多くの時間をジェットのために費やさなければ、下から上がってくる若いレーサーたちにすぐに追い抜かれてしまう。

トップに君臨し続けるか、諦めるかの2択しかない。

「プロ」という名称は付いているが、ジェットのレースだけで生活はできない。にもかかわらず、高額なフィーが約束されているメジャースポーツと変わらぬ努力を続けるしかないのだ。

 


項目4 Jet Trip・footloose and fancy-free  
―新たなるチャレンジャーとレジェンド・意地とプライド・戦いの歴史―


新たなるチャレンジャーとレジェンド・意地とプライド・戦いの歴史

JJSFの30年間は、トップを倒してチャンピオンを夢見る若いチャレンジャーと、その挑戦を跳ねのけてきたトップライダーたちとの戦いの歴史でもある。

だからこそ、絶対王者・砂盃肇の口から「俺の人生」という言葉が出たのであろう。

彼の速さの理由は、「1年365日」をこのスポーツに捧げる努力と引き換えなのだ。


項目5 Jet Trip・footloose and fancy-free  
―「KING」と呼ばれた男 ―


「KING」と呼ばれた男

ジェットスポーツ界で、「KING」と呼ばれ、畏怖と尊敬を集める竹野下正治。

彼のレース人生は、桜井直樹、片山司、倉橋秀幸、山本陽平、國分正太郎といった、彼よりも若いライダーに挑まれ続けて来た歴史でもある。

竹野下の勝利に感動を覚えるのは、一度苦汁を飲まされた若手には、必ず勝って強さを見せつけ続けた戦いの内容にだ。

時には、自分の半分ほどの年齢の勢いのあるチャレンジャーに負かされることもある。そして、その戦いを見たオーディエンスから「もう無理なのでは……」と思われても、次には体が震えるような勝ち方で、チャレンジャーたちをねじ伏せてきたのだ。




項目6 Jet Trip・footloose and fancy-free  
問われるべきは、「結果より過程!」 ―
 



問われるべきは、「結果より過程!」

竹野下のレースでは、さまざまなシーンが頭の中に残っている。

こんな仕事をしていながら言うのも何だが、やはりスポーツ選手は「結果より過程が大事」だと思っている。

こんなことを言えば、「何を言っているんだ。間違っている。結果がなければ何も残らない」という声も聞こえてくる。

実際に、今回の特集でも勝者しか掲載していない。しかし、ここに載っていない素晴らしい選手や、名シーンが私の頭の中にある。


項目7 Jet Trip・footloose and fancy-free  
―問われるべきは、「結果より過程!」 ―
  

「流された、血と汗」を忘れない

素晴らしいレースを見せてくれた全ての人たちに感謝。

オーディエンスの意見を言わせていただければ、成績だけで「俺はチャンピオン」と言われても、勝ち方のプロセスが伴っていないとその選手のファンにはならない。

「高みに上がりたいからトップを目指す」のであれば、レース内容にもこだわってほしいと思っている。

その走りに魅了させてくれたが、惜しくも敗退した選手のことをオーディエンスは忘れない。


 項目8 Jet Trip・footloose and fancy-free  


 項目9 Jet Trip・footloose and fancy-free  
―インフォメーション ―
  

30年以上、我々を魅了し続ける、名前も残らないレーサーたち。激しい戦いの記憶は、しっかりとオーディエンスの脳裏に刻まれている。トップレベルで30年以上、戦い続ける桜井直樹。



ワールドジェットスポーツマガジン「2022年8月号・さらば 青春の JJSF !」 只今、まるごと1冊・無料公開中です!



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