BRPジャパンより、３輪モーターサイクル「新型Can-Am Spyder RT」のニューモデルが登場しました　ジェットスキー（水上バイク）

普通自動車免許で乗れる３輪モーターサイクル「Can-Am Spyder RT」のニューモデル発売

SEA-DOO（シードゥ）ブランドの水上バイクでおなじみのBRP社より、3輪バイクのCan-Am Spyder（スパイダー）の新作が発売されました。
Can-Am Spyderは、クラッチ操作なしの6速セミAT仕様なので、普通自動車AT限定免許で乗れる3輪モーターサイクルです。
2013年にシリーズ最上級のラグジュアリーツアラー・RTが発売されてから、7年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

新しいSpyder RTは、「ツーリングのためのデザイン」とメーカーが謳うように、タンデム走行の快適性を追及したツーリングモデル。
座り心地のいい、クッション性の高いシートとタンデム用シートバックを装備しています。

収納容積は、2人分の荷物を積載するのに十分な177リットル。リアトップケースには、XLサイズのヘルメットを2個並べて入れることが可能です。
シードゥではおなじみの「LinQ アクセサリーシステム」も採用しているので、リアトップケースを外せば、クーラーボックスやスポーツバッグなど、好きなアクセサリーが取り付けられます。

エンジンはRotax 1,330ACEを採用。最大馬力115馬力の6速セミオートマチックトランスミッションによるパワフルな走りに加え、ABSやスタビリティ＆トラクションコントロールシステムなども標準装備。高い安全性を実現しています。
このほか、クルーズコントロールやエアサスペンション、6スピーカーサウンドシステムなどの快適装備も充実し、価格は318万円（税込）から。
コロナ禍が落ち着いたら、これに乗って優雅にツーリングに出かけたいものですね。