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夏のジェットの必需品!「サングラス」の選び方‼ ジェットスキー(水上バイク)

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ジェットスキーに適したサングラスとは?

「サングラスなんて、どれも同じ」は大きな間違いです
どんなレンズを選ぶかで効果が変わってきます

太陽光から大切な目を保護するサングラス。特にジェットスキー(以下、ジェット)の場合、水からの照り返しも強烈です。ファッション性だけでなく、機能も含めたレンズを選びたいものです。
ここでは、ジェットで使いやすいサングラスのレンズについて紹介していきます。あなたのジェットライフに合ったレンズを選んでください。

レンズの色にコダワル

「ジェットスキー」に適したレンズの色は、トータル的に、「グリーン系」がおススメ

グリーン系のレンズは、コントラストを下げすぎず、自然な見え方で、太陽の強い光を落ち着きのあるマイルドな光へと変えてくれます。周囲を明るく見せてくれるカラーなのです。海、山、空と、幅広い用途に使用できるのも特徴のひとつです。
早朝や夕暮れ時のように周囲が薄暗くなっても、他のカラーに比べて明るい視界を保てます。

「ジェットフィッシング」なら、「ブラウン系」がおススメ

ジェットで釣りをするのがメインなら、ブラウンなどの「赤系」のレンズがいいでしょう。
ブラウン系は、水面の乱反射光を抑える効力が高いので、水面下の状況が見えやすい。だから、魚影や、ウキの細かな動きが分かるので、釣果に結びつきやすくなります。
ただし、鮮明な視界を保てる反面、長時間の使用は疲れやすくなります。

「グレー系」もおススメ

グレー系のレンズは、まぶしさ防止効果が高く、光を均一にカットしてくれます。色調変化が少なく、自然に近い視界を保てます。
長時間使用しても疲れにくいという特性があるので、ツーリング時の「まぶしさを防ぎたい」という状況に適しています。

偏光サングラスにコダワル

偏光レンズとは

水面を見て「眩しい」と感じるのは、波で揺れる海面に自然光が当たって、乱反射しているからです。複雑に反射した光は、視界にギラつきや滲みといった影響を及ぼします。これが眼精疲労の原因で、目によくありません。
普通に売られている一般的なサングラスでは、光量を抑えるだけです。

偏光サングラスに使われている「偏光レンズ」は、レンズに『偏光膜』というフィルターを入れることで、水面や路面、氷雪面など、乱反射のギラギラした光をカットし、見やすくしたものです。
眩しい海でジェットに乗るときに、偏光サングラスで乱反射を防ぐと快適です。

「UVカットレンズ」と「偏光レンズ」の違い

UVカットのサングラスは「紫外線をカットする」もので、偏光サングラスは「乱反射光を特殊なフィルムによってカットする」ものなので、根本的に役割が違います。
UVカットレンズは、紫外線を防げても乱反射光は防げません。そのため、偏光サングラスに紫外線カット機能がある商品が多いです。

「偏光レンズ」のデメリット

ジェットに乗るときは非常に便利な偏光レンズですが、これをかけたままだと、スマホやカーナビの画面が見にくいのが欠点。理由は、スマホの液晶画面にも偏光フィルターが使用されているためです。

自分にフィットする形やサイズを選ぶ

激安店で売っているような安い偏光サングラスは、顔にフィットしていなかったり、視界がゆがんで見えたりするものもあります。
自分に合わないサングラスをしていると、頭痛や吐き気などの体調不良につながることも多いのです。
サングラス選びは、眼鏡を選ぶときと同じです。自分に合う、しっかりした製品を購入しましょう。



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