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「動画」3人の若き侍、アメリカツアーに挑む。持ってるモノは『大和魂』だけだった。紅矢俊栄、竹野下正治、星野正明の青春。ジェットスキー(水上バイク)

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GWF at IJSBA Pro Watercross tour Round 7 in 2002. 3/3。

2002年、IJSBA Pro Watercross Tour Ronud 7

この映像は、2002年度の全米ツアーの第7戦の「ロスアンゼルス」でのレースの模様だ。ジェットスキー(以下、ジェット)の国際レースが、大変な賑わいを見せていたころ、アメリカのナショナルツアーで撮影された。

「PRO-AM SPORTS 785」クラスで、紅矢俊栄選手がホール・トゥ・フィニッシュでの勝利を飾っている。後ろには、世界チャンピオンにもなったダスティン・ファージング選手を従えている。
今から20年前の2002年、紅矢俊栄選手、竹野下正治選手、星野正明選手という、当時、日本を代表するトップライダーがアメリカツアーを転戦していた。

この年、紅矢選手は世界第2位の成績となった。世界の名だたる強豪選手を後ろに引き連れ、日本人が快走してくれる姿は胸がすく思いがする。

「アメリカで名を挙げる」。フロンティア精神で挑戦した若き日本人ライダーたち

まだ「アメリカが夢」だったころの2000年代前半。何の後ろ盾も持たないプライベーターとして、日本から全米ツアーに参戦した4人のライダーがいた。海外のトップライダーがしのぎを削る舞台で、どこまで自分たちの力が通用するかを試したかった。

全米ツアーに参戦したのは、今も現役で日本のスキークラスを牽引する、“KING” こと竹野下正治選手をはじめ、星野正明氏、荒木平氏、そして紅矢俊栄氏である。ライダーのスキルも、マシンのレベルも、メーカーファクトリーでなければ通用しないと誰もが思っていた時代に、彼らは世界へと挑戦し、結果を残して帰って来た。

GWF at IJSBA Pro Watercross tour Round 7 in 2002. 1/3。

GWF at IJSBA Pro Watercross tour Round 7 in 2002. 2/3。

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