
超簡単な「船体カバーの外し方」です。しかし、私のように使い方を知らなければ、宝の持ち腐れでしかありません。船体カバーを使うのが嫌だった。まどろっこしくて、かさばって。しかし、西本店長にやり方を聞いてから、全く苦ではなくなりました。西本店長曰く、「シードゥ純正品が最も簡単に脱着できる優れモノだ」そうです。
 1 後部(リア)から船体カバーを外していく。
1 後部(リア)から船体カバーを外していく。 2 とりあえず、このあたりまで外しておけばいい。
2 とりあえず、このあたりまで外しておけばいい。 3 前部側(フロント)に移動して、ノーズ部分からカバーを外す。
3 前部側(フロント)に移動して、ノーズ部分からカバーを外す。 4 ハンドル部分を外す。これでカバーは外れた。
4 ハンドル部分を外す。これでカバーは外れた。 5 たたむときは、ハンドルグリップが入る黄色いマークを見つけやすいようにしておけば、次にカバーをかけるときに楽である。
5 たたむときは、ハンドルグリップが入る黄色いマークを見つけやすいようにしておけば、次にカバーをかけるときに楽である。超便利な機能を紹介します。これを使えば、乗り終えて忘れ物があっても、いちいちカバーを外す必要はありません。しかし、今までの記事を読んでいれば、カバーを外すのも簡単です。
 船体カバーをかけてしまった後、グローブボックスやフロントストレージ内に忘れ物をしたことに気が付くことがあるだろう。船検証などは際たるもの。そんなとき、ハンドル下にあるファスナーを開ければ、カバーを外さなくてもボックスを開けることができる。
船体カバーをかけてしまった後、グローブボックスやフロントストレージ内に忘れ物をしたことに気が付くことがあるだろう。船検証などは際たるもの。そんなとき、ハンドル下にあるファスナーを開ければ、カバーを外さなくてもボックスを開けることができる。 ファスナーを開けたらすぐにグローブボックスにアクセスできる。
ファスナーを開けたらすぐにグローブボックスにアクセスできる。 ファスナーを全開すれば、フロントハッチがガバッと開く。物を取り出したら、ハッチを閉めてファスナーを閉めれば元通り。
ファスナーを全開すれば、フロントハッチがガバッと開く。物を取り出したら、ハッチを閉めてファスナーを閉めれば元通り。 LinQシステムのバッグなど、装着したままカバーをかけても、ファスナーを開けて取り外すことができる。
LinQシステムのバッグなど、装着したままカバーをかけても、ファスナーを開けて取り外すことができる。 SPARKも同じである。
SPARKも同じである。 ファスナーを開けると、シート全体が現れる。
ファスナーを開けると、シート全体が現れる。 SPARKの物入れはシート下にある。
SPARKの物入れはシート下にある。 換気用のメッシュ。これをみても分かるように、雨用のカバーではない。
換気用のメッシュ。これをみても分かるように、雨用のカバーではない。
読まなくても、知らなくても、今までと何の変わりはありません。でも、一度知ってしまったら、「俺は、今まで何をしていたのだろう」と思うくらい、自分だけが、損をしていた気分になります。世の中、すごく便利になっているのに、「知らない」がためにその恩恵を受けていないことって、意外と多いと思いませんか?
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