カテゴリ
タグ
  1. TOP
  2. LIFE
  3. アメリカの素敵なクルマたち(水上バイク)ジェットスキー

質問!「あなたは、この車に乗れますか?」。

古き良きモノを大切にする「アメリカ」の遊びの文化

質問です! 「あなたは、この車に乗れますか?」。
車の免許を持っていて、運転が普通にできれば誰でも乗れる、って? 確かにそれも間違ってはない。
しかし、ここでの質問の意味は「この車に乗って、後ろ指を指されずに、日常の足にできますか?」という意味の、「この車に乗れますか?」だ。

この車と、つり合うファッションは難しい。日本のサラリーマンの定番・ドブネズミスーツは論外だ。

シルベスター・スタローンのように、「シャツ1枚を、ワイルドに」が定番だろう。かと言って、日本で裸は問題だ。男らしいマッチョな体型で、ヘビのタトゥーなんか入っていたら、それはそれで格好良すぎて、何か変。
定番通り、似合いすぎでもおかしいのだ。

少しだけ、この車のイメージから離れているくらいで、ちょうど良いのかもしれない。いずれにせよ、そのあたりの匙加減は、実際に乗っている姿を見せてもらわないと何とも言えない。かなり、ストライクゾーンが難しいカテゴリーだと思う。

個人的には、こんな車に違和感なく乗りこなせてしまえる男でありたいと、心底願っている。

この車に乗っていて、スピード違反で捕まったら、「アンタ、いい歳をして、何してんねん」と、言われてしまいそうだ。
「やかましい。違反して、お前に捕まっとるんじゃ」という会話に落ち着くのがオチだろう。

出来ることなら、お巡りさんにも褒められたい。だって、こんな車、ある意味、男の夢だもん。
ステキなクルマですね。私も、いつか乗ってみたいです、って。自分ではなく、「クルマ」を褒めて欲しいのだ。

同じ交通違反をしても、プリウスに乗っていたら、「いい歳をして、何してんねん」とは絶対に言われない。そう考えると、「クルマ」ってすごい。

警察官であれ、誰であれ、心のどこかでは、こんな車が似合う「自由人」のことをうらましく感じるのではないだろうか。「変な奴」、「無理しやがって」、「アメリカかぶれ!」などと思われたら、軽蔑されるだけで絶対に褒めてなどもらえない。だから、なかなか乗れるクルマじゃないようだ。


関連記事
憧れる車「シボレー・エルカミーノ」
気になる車「古いフェラーリ」
憧れる車「フォード マスタング」
良いジェットスキーショップの選び方

ジェットスキー中古艇情報

月間アクセスランキング