最も 高額な 水上バイクは 3,461,700円。 BRP SEA-DOO「RXP-X RS APEX 300」だ。しかし、この値段が 高いとは思わない、その理由とは!
SEA-DOO「RXP-X RS APEX 300」とは
2023年度モデルの中で 最も高額な モデル!
あなたが、ジェットショップに行って 今年のモデルの中で「一番“良い機種”が欲しい!」と、言ったとき 出てくるジェットが これだ 。
店によって“お勧め”のジェットは違う。
しかし「一番“高いモノ”」と言えば この「RXP-X APEX 300」である。
RXP-X RS APEX 300
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BRP SEA-DOO RXP-X APEX 300
SEA-DOO「RXP-X RS APEX 300」とは
「SEA-DOO史上、最も“高級”で“高性能”なPWC」と メーカーが謳うレーシングモデルが、「RXP-X RS APEX 300(以下RXP-X APEX)」である。
このRXP-X APEXは、「RXP-X RS 300」を さらにパワーアップした「特別仕様モデル」である。
市販レーシングモデルの最高峰として君臨し、現在、最も高性能なシードゥ艇だ。
レーシング用PWCの“頂点”というべき存在
BRPのジェットは革新的で「今までになかった」発想を実現。
商品化に成功し、次々と世に送り出してきた。
今では当たり前となった「ブレーキ」を、いち早くジェットに採用したのもBRPである。
SPARK TRIXXのように「ウィリー」することを前提にしたモデルもあるし、「生け簀」を付けたフィッシングモデルもある。
過去にはサスペンションが付いたモデルが登場するなど、その「遊び心」と「大胆な試み」には いつも驚かされてきた。
そのBRPが、「最高峰のレーシングモデル」と自信を持って市場に送り出したのだから、期待も高まる。
RXP-X APEXには、美しいカーボンファイバー製のフードとミラー、専用設計された油圧式ステアリングと、従来はオプションだった2人乗り用のタンデムシートが標準装備となっている。
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写真(上)が2人乗り、(下)が高性能シングル・レーシング・シートだ。
超 画期的・後部座席を外せば 簡単に1人乗りになる
パッセンジャーシートを外して リアサドルを付ければ、驚くほど高性能な「レーシングシート」に 早変わり。
既成概念にとらわれない、 SEA-DOOらしい、大発明の「シート」である。
2人乗りのシートの後ろ部分を取り外し、簡単に「1人乗り」にすることができる。
しかも後部シートを取り外したあとは、前後に6段階の位置調整が できる1人乗り用の「リアサドル」が取り付けられる。
これにより、ライダーの体にピッタリとフィットした ライディングポジションを作り出せるのだ。
通常、クローズドコースを走るためには、体にフィットする、1人乗り用のレーシング・シートを別注でオーダーする。
アフターパーツメーカーの吊るしのシートでも20万以上は必要だ。
見た目もクール、性能にも優れたレーシングシートが純正モデルに装着されているなんて、超が付くほど 画期的な 発明なのだ。
レーシング・シート
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シート 最後部の パッセンジャーシートを 外す。
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リア サドルは、6段階に調整できる。パッセンジャーシートの 突起部分を リアシートの 穴に 差し入れる。
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最後部に付いている フックで 船体と 固定する。コレだけでOK!
多彩なギミックを駆使するシードゥの真骨頂
再び書くが、2人乗りシートが、簡単にシングルシートに変わる。
一見、地味な装置に見えるが、実は“とんでもない”技術なのだ。
このシートは、実際にレースに使っているものと 比べても遜色がなく、非常に戦闘能力が高い。
本来、このレベルの乗り味を求めるなら、シートだけ特注で購入するしかなかった。
それを、パッセンジャーシートを外してリアサドルを取り付ける ことで、「誰でも」ハイクオリティなレーシングシートを手に入れる ことができるのだから素晴らしい。
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非常に戦闘能力が高い、高性能なレーシング・シート。
業界 最高 販売金額 3,461,700円 、この値段が 高いとは思わない、その理由とは!
この RXP-X APEXの ベースモデル「RXP-X RS 300」の販売価格は
2,977,700円 である。
RXP-X APEXとの差額は、484,000円だ。
RXP-X APEXには、美しいカーボンファイバー製のフードとミラー、専用設計された油圧式ステアリングと、従来はオプションだった2人乗り用のタンデムシートが標準装備となっている。
アフターパーツメーカーに依頼すれば、カーボンファイバー製のフードとミラーだけで、484,000円位は必要になるからだ。
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