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ああ、日本のどこかに……

この写真は、京都府の丹後半島を流れる由良川の陸橋だ。この陸橋を超えるとすぐに日本海だ。
この景色を見るたび、私の頭の中ではいつも、山口百恵さんの「いい日旅立ち」のメロディが流れている。

あのころのTVコマーシャルの内容はほとんど覚えてはいないが、なぜかこの場所ほど「いい日旅立ち」を想起させるロケーションはないと思う。
そういう意味では、日本は狭いのかもしれない。
当時、「日本のどこかに私を待ってくれている人がいる」というフレーズに心を震わせた人は多いはずだ。

「旅立ち」「旅行」「どこか知らない場所へ行く」ことは、楽しみと不安が混在する心境だ。
この曲を聞いて、幸せを探しに行動を起こした人は多いはずである。
たかが歌なのに、名曲とは人の行動に大きく影響するのだ……。

「いい日旅立ち」。この曲は、今から42年前の1978年にリリースされた山口百恵さんの24枚目のシングル。谷村新司さんが作詞作曲を手掛け、国鉄(現JR)の旅行誘致キャンペーン曲に使用された。累計売上は100万枚を記録して、山口百恵さん最大のヒット曲となった歌でもある。



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