ヒロキックスデザインでは、下地となるサフェーサーも、他のペイントショップが使っているものとは違って、非常に高価な製品を使用している。これも全て、「良いペイントは、良い下地作り」という考え方からである。
「塗料」は、溶剤が揮発・乾燥することによって固化し、密着する性質を持つ。厚みが薄くなることを、ペイント業界用語で「ヤセる」という。サフェーサーも塗料なので、当然、ヤセる。例えば、塗ったときには1cmの厚みがあったペイントが、1カ月後に3mmになったら、耐久性も落ちることは誰でも理解できるだろう。しかし、高価なサフェーサーはヤセにくいのだ。
ヒロキックスデザインでは、他のペイントショップが使っているものとは違い、非常に高価なサフェーサーを使用している。「良いペイントとは、良い下地作り」という考え方から、値段の高い製品を使うことにしたという。
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