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ワールドジェットスポーツマガジン「11月号」を”チョット立ち読み”! ただ今、まるごと1冊”無料公開中”! ジェットスキー(水上バイク)

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-Presence-出版不況―

本が“悪い”わけではない

先日、仲の良い「街の本屋さん」の店主と話をした。

「本屋の元気がないのは、いつまで…?」私がたずねると、少しためらいながら 店主は「まだまだ、当分続く」と答えた。



「出版不況」といわれる現在、「本や雑誌が売れない」のは、面白くなくなった“から”ではない。

“インターネット”という新しいエンターテインメントに“本が”負けているからだ。

本や雑誌に、低迷の原因があれば改善すれば良い。

しかし、インターネットの進化を打破するだけの決定的な一打が、出版業界にはない。

ネットの発展は弱まる気配すら感じられないし、我々の生活に深く関わりすぎている。

本や雑誌といった「紙媒体」の進化は期待できず、インターネットはますます進化していくことになるのだろう<。/p>


セレクトショップ!

「この現状に対して、本屋はどうするの?」と、前述の店主に聞くと「毎日毎晩考えているが、“なるようにしかならない”」と言う。

時代の流れには、誰も逆らえない。

本屋の店主が興味深いことを言った。

「世の中から、本屋のチェーン店が“なくなる”だろう」と。

それでは何が残るのか? と聞いたら、アパレルの「セレクトショップ」のような「本屋」だという。

「セレクトショップ」とは“複数のメーカーやブランド”の商品を取り扱う小売店のことをいう。

主に“服飾や雑貨”を取り扱う店舗に対して用いられる場合が多い。

セレクトショップは、仕入れを担当するバイヤーやショップのオーナーが“こだわって”商品をセレクトして仕入れを行う。

店ならではの「コンセプト」や「テーマ」がある。




人々が“望んでいる本”を揃えられる店!

本屋の店主に、「店がセレクトした“選ばれし本”しか置かない。

もしくは“それらの本を”中心に据えた個性のある、“店づくり”の本屋しか生き残らないということですか?」と聞いてみた。

彼は、違うと答えた。

『我々“プロ”と称する“店側の勧める本”ではなく その地域の“お客様が本当に望んでいる本”をセレクト出来る店。

そんな「セレクトショップ」しか“生き残らない”』と言った。




すべての業界に当てはまる話!

自分たちのような「活字中毒者」が“満足する本”などどうでもよい。

本を読むことを“億劫”に感じる人でも、読み終えて満足できる。

そんな「自分とは“違う人が喜ぶ”本」を選択することが難しいと、語ってくれた。

しかし、それができなければ、書店は確実につぶれる。

私は、この店主の話が、「不況克服へのヒント」であり、ジェット業界にも通じる話だと痛感した。







ワールドジェットスポーツマガジン「2022年10月号」

最新号の目次&内容

特集1 Things to Do at The End of Summer 
       ―夏の終わりにすべきコト ジェットも『疲れている』―

特集2 DRY SUIT SELECTION 2022
        ―今すぐ欲しい「最旬・ドライスーツ」―

特集3 Things to Do at The End of Summer “Salt Damage” 
        ―夏の終わりにすべきコト 『本当に怖い“塩害”』―



特集1 ―夏の終わりにすべきコト ジェットも『疲れている』―

特集1 ―夏の終わりにすべきコト ジェットも『疲れている』―

今月号の総力特集は「夏の終わりにすべきコト」です。

夏にたくさん乗って想い出を作った水上バイクも、「夏の疲れ」が出るころ。

来年も快調に遊ぶためにも、今の季節にやるべきことを掲載しました。「転ばぬ先の杖」ではないですが、壊れてからでは遅すぎます。


特集2   ―今すぐ欲しい「最旬・ドライスーツ」―



今からの季節、我々ジェット乗りに「ドライスーツ」がなければ、何も始まらない。

特集2   ―今すぐ欲しい「最旬・ドライスーツ」―

冬も水上バイクに乗る元気なユーザーのために、今旬のドライスーツをセレクトしました。

年々進化するドライスーツの暖かさと快適さを体感してください。


特集3    ―夏の終わりにすべきコト 『本当に怖い“塩害”』―

特集3    ―夏の終わりにすべきコト 『本当に怖い“塩害”』―

最後に掲載して言うのが、「塩害の恐怖」です。

今から“来年の春まで”の、乗らない期間が要注意なのです。

本誌が信頼する優良店の店長たちに、対応策を語って頂きました。


ワールドジェットスポーツマガジン「2022年11月号」 まるごと1冊・無料公開中!

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