「自分だけのライフジャケット」が作れる。
多くのプロレーサーのマシンやヘルメットのペイントを手掛けるヒロキックスデザインが、今回、一般ユーザーに向けてライフジャケットの「バックプリントサービス」を開始した。
プロレーサーは、ライフジャケットに自分のゼッケンナンバーや名前を入れている。ゼッケンナンバーを見ると、番号もデザインもさまざまで、見ているだけでも面白い。選手によっては、「番号」そのものがシンボルとなっている。
例えば、何度も全日本チャンピオンを獲得している砂盃肇選手は、「87」を付けている。
かつてのレースシーンなら、世界的なトップライダー、ダスティン・ファージング選手なら「116」、クリス・マックルゲージ選手なら「30」、ニコラス・リウス選手なら「217」と、番号だけでそのマシンに誰が乗っているのか分かったものだ。
ヒロキックスデザインは、今までレーサーに向けだと思われていたライフジャケットの「ナンバーと名前」を、一般ユーザーにも広めようする試みだ。
ゼッケンナンバー以外でも、ラインやイラストを入れたり、名前やニックネームを入れたりと、好きなデザインで発注できる。
制作費はデザインと貼り付け加工まで全て含めて【 13,200円(税込)】。
世界で一つだけの「オリジナル・ライフジャケット」を手に入れられるチャンスである。
ヒロキックスデザイン代表の佐々木宏樹氏は、現役のプロレーサーで全日本チャンピオンを獲得している。
背中の広い面積を使って、好きなデザインを入れるのもいいだろう。
ゲレンデでも、他人と差別化できる。
プロフリースタイラーの岡本輝正選手は、ゼッケンの代わりにチームのロゴマークを入れている。
数字だけでなく、文字でもロゴでもOKだ。
自分だけのライフジャケットなら、もっとジェットに乗りたくなる!?
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