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ワールドジェットスポーツマガジン「2023年 10 月号・CONTENTS」
最新号の目次&内容
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Opening Column Get Rid of The Bad Image【P6~P15】
―オープニング コラム・誹謗中傷という名の 嵐の海を行く―
特集1 RXP-X RS APEX 300” TECH 134 Ver.【P42~P75】
―RXP-X RS APEX 300の新しい提案と可能性ー
特集2 Shonan Summer Dream -Hiratsuka Marina【P76~P109】
―ジェットで障害のある子供と家族をエスコート―
特集3 Team PAL-UP's Seto Inland Sea Touring【P110~P143】
―チーム・パルアップ夢の瀬戸内ツーリング―
特集4 COUPLE WHO ARE INTERESTED【P144~P169】
―レース会場の気になる人たち・向井夫婦の物語―
CONTENTS・WORLD JET SPORTS MAGAZINE
ワールドジェットスポーツマガジン「2023年 10月号」まるごと1冊・無料公開中!
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Opening Column Get Rid of The Bad Image【P6~P15】
―オープニング コラム・誹謗中傷という名の 嵐の海を行く―
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Opening Column Get Rid of The Bad Image【P6~P15】
―オープニング コラム・誹謗中傷という名の 嵐の海を行く―
嵐の海を行く Get Rid of The Bad Image
我々ジェット乗りは現在、「誹謗中傷」という嵐の海を航海している。
「善良な一般市民」はジェットが嫌いなのだ。
本誌では、ヤフーニュースに「水上バイクに関連する さまざまな出来事」を配信している。
記事を掲載するたびに 感じることだが、世間一般の人は「ジェット愛好家」のことを、ほぼ100%「悪」だと思っている。
本誌の読者からすれば、「そんな馬鹿な」と思うかもしれないが、残念ながら世間での イメージの悪さは 半端じゃない。
最大の原因は、「マスコミ報道の仕方」と「強面の人が ジェット乗りに多い」という事実に尽きる。
世間一般の善良な市民という人は、強面で元気なオッサンやオニイサンたちに物が言えない。
ただでさえ、「ジェット乗りは少し怖い」と感じているのに、追い打ちをかけるように 夏に飛び込んでくる「悪質水上バイク」のニュース。
まるで凶悪犯か強盗。
まさしく「犯罪者」のような扱いである。
「ジェット乗りを全部悪」にしておきたい人々
ジェットによる事故で 人が亡くなったときでも、一斉に誹謗中傷の コメントが入る。
「水上バイクは悪」であり、「その悪い物に 乗っている人も悪」という 考えがあるから、「悪い人は 叩いてもいい」という考えに 至るのだと思った。
本誌は「水上バイクを擁護する雑誌」と“悪意を持った”コメントを されることが多い。
しかし、「そうではない!」と 誰かが言わないと、その行動は加速する。
それが本誌の考えだ。
唐津・水上バイク 転覆事故
今月5日、佐賀県唐津市で 男女4人が2台のジェットに乗って ツーリングに行った。
ジェットが転覆し、男女2人が 亡くなる 大事故となった。
行方不明になってから 発見されるまで3日かかり、その間、海上保安部や 消防が 夜を徹して 探し続けてくれた。
本誌はこのニュースを聞いて、「絶対に 誹謗中傷の嵐が 吹き荒れる」と思った。
「死屍に鞭打つ」必要はない。
そこで、「亡くなられた方と、救助された人を 叩かないで」という主旨の記事を書いた。
彼らは「法律に違反した行為」は何もしてない。
救助されて 一命を取りとめた方は 自身も大怪我を負い、友人を2名も亡くしている。
2日後の捜索で発見されたとき、女性の死体には頭部がなかったという。
精神的な混乱が続く、そのような状況で、誹謗中傷に 曝されるのは 忍びない。
この記事は、非常に多くの方々に 読まれたが、心ない、多くのコメントも 書き込まれた。
案の定、本誌の「考えが おかしい」「水上バイクを 庇うな」という内容が多かった。
ほとんどが「消防隊員や 海上保安庁に 迷惑をかけた」ことを批難していた。
そういう人たちは、「ジェット乗りは犯罪者」なのだから、怪我をしても 友人を亡くしても「批難してよい」と、思っているのだろう。
しかし、呆れるほどの 誹謗中傷の 嵐の中で「我が意を得たり」というコメントが ごくまれに入っている。
匿名なので、本名は分からない。
名もなき「レスキューマンの投稿」として 紹介させていただく。
私は 職業として 人命救助を 行なっています。
救助する側として、事故に遭われた方に対して 迷惑と思ったことは一度もありません。
準備や判断が甘く、事故に遭ってしまった方達に 注意することはありますが、助けられた時は 心から良かったと思いますし、亡くなった方がいた時は 本当に残念に思います。
家族や友人のことを想うと やり切れない気持ちになります。
安全圏から誹謗中傷したり、正論を 批判の道具として 使う人達には、人が亡くなった時、その方や 関係者が どれだけ打ちのめされ、苦しんでいるかを 知ってもらいたい。
死体を 鞭で打って 辱める行為は、血の通った人間の やることではない。
素敵な人が、正論を書いてくれたことに感謝している。
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特集1 RXP-X RS APEX 300” TECH 134 Ver.【P42~P75】
―RXP-X RS APEX 300の新しい提案と可能性ー
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特集1 RXP-X RS APEX 300” TECH 134 Ver.【P42~P75】
―RXP-X RS APEX 300の新しい提案と可能性ー
あなたが、ジェットショップに行って 今年のモデルの中で「一番“良い機種”が欲しい!」と、言ったとき 出てくるジェットがこれだ。
店によって“お勧め”のジェットは違う。
しかし「一番“高いモノ”」と言えば この「RXP-X RS APEX 300」である。
SEA-DOO「RXP-X RS APEX 300」とは「SEA-DOO史上、最も“高級”で“高性能”なPWC」と メーカーが謳うレーシングモデルだ。
このRXP-X APEXは、「RXP-X RS 300」を さらにパワーアップした「特別仕様モデル」である。
市販レーシングモデルの最高峰として君臨し、現在、最も高性能なシードゥ艇だ。
ワールドジェットスポーツマガジン10月号では、「RXP-X RS APEX 300」の詳細な"凄さ"を掲載している。
TECH134° 改 SUCCEESS Speed & Graphics.
イメージは「水上のアストンマーティン」
写真のRXP-X APEXは、高松のジェットショップ「テック134°」が、サクセススピード&グラフィックスに発注したデモマシンである。
一見すると、下写真のノーマル艇と大きく変わっていないように見えるが、比べてみると一目瞭然。
高級感とレーシーさが各段にアップしている。
「水上のアストンマーティン」を意識しているというこのモデル。
市販艇の完成度を邪魔しないグラフィックが「大人のお洒落」だ。
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特集2 Shonan Summer Dream -Hiratsuka Marina【P76~P109】
―ジェットで障害のある子供と家族をエスコート―
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特集2 Shonan Summer Dream -Hiratsuka Marina【P76~P109】
―ジェットで障害のある子供と家族をエスコート―
ジェットで障害のある 子供と家族をエスコート
平塚マリーナが“重度の障害を持つ子供たち”に「素敵な夏の1日」をプレゼント。
「子供たちにいろいろな経験をさせてあげたい」その想いに願いを叶えたのが平塚マリーナ。
今回のイベントは、神奈川県藤沢市を拠点に放課後等デイサービス・生活介護を運営しているNPO法人laule’a(ラウレア)の副理事長で、作業療法士の資格を持つ 大郷和成氏からの依頼であった。
ラウレアでは『体が不自由な子どもたちが遊べる 放課後等デイサービス「Lino’a(リノア)」』を運営しており、『子ども時代に経験できることを、障害があるという理由で制限したくない』という理念の基、子供たちに さまざまな体験をさせてくれる 場所を探していた。
脳性まひなどのために 車いすで生活している 肢体不自由児や、医療的ケアが必要な子供たちに「マリンスポーツを楽しませてあげたい」という大郷氏の想いを 聞いて、二つ返事で快諾したのが「平塚マリーナ」である。
今回、子供たちのために平塚マリーナのスタッフが用意したのは、「みんなが笑顔になる」アトラクションだった。
今年、新たにオープンした「平塚マリーナ」。
整備されたコンクリートのスロープなので、水際まで「車いす」でも安心して行ける。
“敷居が低く、格式の高いマリーナ”をモットーに 今春オープンしたばかりの平塚マリーナ。
平塚マリーナが、重度の障害を持つ子供たちに「素敵な夏の1日」をプレゼント。
脳性まひなどのために 車いすで生活している 肢体不自由児や、医療的ケアが必要な子供たちに「マリンスポーツを楽しませてあげたい」という願いを実現
プロ、フリースタイラーのショータイムに感激、熱狂!
みんなが笑顔に!
このようなイベントが増えれば素晴らしい!
世の中で、水上バイクのイメージは良くないが、「私たちは 支持します」と介護のプロたちから、言われました。編集部は取材をした"だけ"なのだが、少し 誇らしくて 嬉しかった。
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特集3 Team PAL-UP's Seto Inland Sea Touring【P110~P143】
―チーム・パルアップ夢の瀬戸内ツーリング―
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特集3 Team PAL-UP's Seto Inland Sea Touring【P110~P143】
―チーム・パルアップ夢の瀬戸内ツーリング―
TEAM PAL-UP 夢の瀬戸内 ツーリング
ジェットで日本中を旅する ツーリングの鉄人斉藤 智祐 氏の名言。
「もしひと月休みが取れるならジェットで瀬戸内を回りたい。
朝、起きたら走り出し 日が暮れる前に 一番近くの島に上陸する。
飛び込みで空いてる宿に泊まる。
そんなふうに朝から晩までジェット三昧の生活を過ごしてみたい」。
鉄人に、そこまで言わせるほど 瀬戸内の海は、魅力に満ち溢れている。
TEAM PAL-UP流・真夏のツーリング
今回、チーム・パルアップが 1泊2日で 真夏の瀬戸内海をツーリングに行った様子を、「ツーリング隊長・ダーさん」がレポートしてくれた。
遠くまで行くなら レンタカーを借りて、皆で一緒に行くのも ひとつの手。
交代で運転をしたほうが、肉体的・精神的・金銭的負担も少なくてすむからだ。
楽しいツーリングのサンプルとして、ぜひとも参考にして欲しい。
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特集4 COUPLE WHO ARE INTERESTED【P144~P169】
―レース会場の気になる人たち・向井夫婦の物語―
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特集4 COUPLE WHO ARE INTERESTED【P144~P169】
―レース会場の気になる人たち・向井夫婦の物語―
レース歴25年のベテランライダーと メカニックのご主人による二人三脚
長年レース会場で、いつも楽しそうに、そして真剣に戦っているご夫婦がいる。
世界大会にも精力的に出場し、ライダー・加寿子選手は、ウィメンクラスの 世界第2位の成績も収めている。
以前から、編集部は向井夫婦が気になっていた。
レース歴25年で、ご主人の裕一さんが メカニックとしてマシンを作り、奥様の加寿子選手が そのマシンに乗って参戦している。
こう言っては失礼だが、加寿子選手と裕一さんとは お互いにレースに求める“熱量”が違う気がしていた。
それでいて、「見ている先は同じ」という 不思議さを感じる向井加寿子選手と メカニックの裕一さんに、「レースについての考え」を聞いてみた。
という訳で、今月号では「向井夫婦の物語」を掲載している。
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