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ジェットスキー(水上バイク)の免許について 免許の種類、必要書類、免許取得までの流れ

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ジェットスキー免許(特殊小型船舶免許・水上バイク免許)とは

ジェットスキー(水上バイク)専用の免許は、正確には「特殊小型船舶操縦士」といいます。航行区域は陸岸から2海里(約3.7km)までです。ジェットスキーを楽しむためには、必ずこの免許が必要となります。ちなみに「1級船舶免許」や「2級船舶免許」ではジェットスキーの操縦はできませんのでご注意を。免許取得は16歳以上から取得できるようになります(受講は15歳9カ月から可能ですが、免許の交付は16歳になってからです)。

免許の種類

ボート免許には、「1級免許」「2級免許」「特殊小型免許」があります。乗り物の大きさや排気量などで区分けする車やバイクと違い、ボート免許は、基本的には「操船場所」や「陸岸からの距離」で区分されます。1級または2級のみでは、ジェットスキーの操縦はできません。

特殊小型免許は、ジェットスキーの操縦しかできません。これは4輪自動車と2輪オートバイが別免許になっているのと同じ考え方です。

  小型船舶操縦者の心得及び遵守事項 船の大きさ
1級免許 総トン数20トン未満の船舶(水上オートバイを除く)で、全ての海域を航行できる操縦免許です。
※沿海区域の外側80海里(海岸から100海里)未満の水域以遠を航行する場合は、6級海技士(機関)以上の資格を持つ者の乗船が必要です。
20トン未満
2級免許 総トン数20トン未満の船舶(水上オートバイを除く)で、平水区域および陸岸より5海里以内(約9km)を航行できる操縦免許です。 20トン未満
特殊小型免許
(ジェットスキー免許)
海岸より2海里以内(約3.7km) ジェットスキー
(水上バイク)

ジェットスキー免許(水上バイク免許)の取得に必要な書類

小型船舶操縦士国家試験申請書

記入箇所をもれなく記入し、所定の位置に写真を貼り付けて提出してください。写真のないものは受理できません。

証明写真……2枚

写真はパスポートサイズ
申請前6ヶ月以内に撮影したもの
無背景、無帽、正面上半身を写したもので、サングラスは不可
白枠部分を除いた大きさが縦4.5cm×横3.5cm(カラーでも白黒でも可)
万一はがれたときのために、裏面に氏名及び生年月日を記入

本籍が記載された住民票(写し)のコピー……2通(うち1通はコピーでも可)

住民票(写し)は免許申請時に運輸局等に提出となりますので、試験申請時はそのコピーでOK。
※本籍地記載のもの
※個人番号(マイナンバー)が記載されていないものに限る
※外国籍の方は国籍地記載の住民票
※小型船舶操縦免許証(住所記載のもの)をお持ちで、氏名・本籍・住所等に変更がない方は不要。

身体検査証明書(※申請前に病院で身体検査を受ける方のみ必要)……1枚

試験日当日、試験会場で身体検査を受検される方は必要ない
申請前に病院で検査を受け、試験当日は簡易な身体検査を希望する場合、この書類を申請時に提出
あらかじめ自分の写真(縦45mm × 横35mm)を貼った所定の様式の身体検査証明書を、歯科医院を除く最寄りの病院の医師に提出して身体検査を受診
※有効な身体検査証明書は、試験開始日前6ヶ月以内に医師の証明を受けたものに限る

既にボート免許を持っている人は、免許証のコピー【1枚】……2枚

操縦免許証又は、海技免状をお持ちの方は、そのコピーが必要。失効している状態でも構わない。

ジェットスキー免許(水上バイク免許)の取得条件

身体基準について

視力
両目とも0.5以上あること(矯正可能)。
※0.5未満の場合は、他眼の視野が左右150度以上、かつ視力が0.5以上であること。

色覚
夜間において船舶の灯火の色が識別できること。
※ 灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます。

聴力
5m以上の距離で話声語(普通の大きさの声音)の弁別ができること。
※話声語の弁別ができない場合であっても、5mの距離において70.5デシベルの汽笛音の弁別ができること。

疾病・身体機能の障害
軽症で小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること。
※身体機能の障害があった場合でも小型船舶の操縦に支障がないと認められる場合は、船舶の設備や、航行の目的を限定した免許を取得することができます。身体検査合格基準に不安のある人は、スクールに相談するか、国家試験実施機関である「日本海洋レジャー安全・振興協会」にて、事前に相談できます。

免許取得までの流れ

「受験コース」と「国家試験免除コース」があります。
できるだけ費用を抑えたい人は、国家試験を受験する「受験コース」がオススメです。
試験やテストが大嫌い。勉強にあまり自信がない人は、国家試験を受験しない「教習コース」がオススメです。教習の最後に学科と実技の修了試験が行われるので、落第する人は少ないです。

国家試験を受験する「受験コース」の場合でも、学科試験の合格率が約91.5%もあります。実技試験に至っては約97.6%というデータがでています。

受験コースと教習コースについて、もっと詳しく知りたい方は、「ジェットスキーの免許の取り方」

試験の内容

「身体検査」「学科試験」「実技試験」が行われます。通常は、1日で全ての試験を行います。ただし、実技試験を別日に行うなどの場合もあります。※ 身体検査に合格しないと、学科試験および実技試験を受験することはできません。

学科試験の合格基準

学科試験には、「小型船舶操縦者の心得及び遵守事項」、「交通の方法」、「運航」があり、試験時間は50分間です。科目ごとに、半分以上の正解、かつ各科目合計問題数の65%以上の正解で合格となります。

配点と合格基準

  小型船舶操縦者の心得
及び遵守事項
交通の方法 運 航 合 計
科目別の配点 120点 100点 180点 400点
合格基準
(全て満たすこと)
12問中6問以上 10問中5問以上 18問中9問以上 40問中26問以上

実技試験の合格基準

実技試験は、3人乗りのシッティングタイプのジェットスキーを使用して、受験者1人に対し試験員1人が同乗して行います。試験時間はおおむね15~20分です。 ※ 合格基準:成績の合計が配点合計の70%以上であること。

配点と合格基準

  小型船舶の取扱い 操 縦 合 計
科目別の配点 80点 220点 300点

免許の取得を考えているのなら、ぜひこちらの記事を併せてご一読ください

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