ジェットに行けば、濡れたウェットスーツのまま、クルマを移動させなければならないときがある。
お尻や、背中が、びちゃびちゃの状態ならば良くないが、湿っている程度であれば「防水マット」が便利である。
ネオプレーン素材のウェットスーツや、ハーフパンツは水から上がってすぐに、びちゃびちゃの状態から湿っている程度に戻る。
クルマのシートに被せるだけ! 気分も上がるし、機能もバッチリ!
ゲレンデでジェットを上げる際、濡れたウェットスーツを着たまま、車に乗り込まなければならないときもある。
その際、シートが濡れないように、ゴミ袋など、大きめのビニール袋を敷いたことはないだろうか。
確かに濡れることは防げるが、ビニール袋を敷くと、滑るし、よじれるので、座っていても不快である。
気が付いたらお尻からビニールが外れて、車のシートが濡れていた……という経験をした人も多いはずだ。
上級者のジェット乗りの車に、必ずと言っていいほど搭載されているのが「ネオプレーン素材のシートマット」である。
このマット、完全防水ではないが非常にスグレモノである。
水をこぼしても、ネオプレーン素材が水分を吸収してくれるので、車のシートを濡らさない。
そのうえ、このマットを敷いていると座ったときに驚くほど滑らない。
特にウェットスーツから私服に着替えると、その効果が体感できる。
湿った状態の衣類を着用していて、快適に座るなら「ネオプレーン素材のシートマット」が最高だ。
ネオプレーンのカーシートマットは、「デキるジェット乗りの必需品」と、声を大にして言いたいアイテムなのだ。
今回、ジェット関連メーカーから発売されているシートカバーを紹介する。
防水効果が高いので、どれを選んでも安心して使える。
関連記事
時速140kmオーバー マリンメカニック製カスタムマシン アナタなら乗りたいですか?RXP-X
2021年 BRP SEA-DOO(シードゥ)ニューモデル
「アワーメーター」の意味、知っていますか?「クルマは走行距離、ジェットはアワーメーター?」
2021年 ヤマハ マリンジェット ニューモデル
2021年 カワサキ ジェットスキー ニューモデル
2022年から違反点数が付きます! その「ライフジャケット」で大丈夫? 最大6カ月の免許停止に!!