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ようやくレースが始まるのに、またコロナ?全国で新たに355人感染、計2万1425人に!“だけど第2波ではない⁉ ”(水上バイク)ジェットスキーコラム

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またコロナ?「過ぎ去った危機」ではなく、今が危険、コレが現実!

東京で過去最大、200人を超える感染者が確認された、7月9日

7月9日。東京都だけで、224人の感染が発表された。1日当たりの感染者数としては、過去最多だ。

東京の街では、「再び緊急事態宣言が出されるのでは」と、不安の声が広がっている。感染者の、75%が若い人がだという。

検査の数が3.4倍に増えたから、感染者数も増えたと知事は言う。菅官房長官も、「重症者は減少しており、医療体制も逼迫していない。だから緊急事態宣言を直ちに発出する状況ではない」という見解を示した。
従来通り、感染リスクをコントロールしながら経済活動を続けるという。

9日は、緊急事態宣言解除後では感染者が最多となった自治体が相次いだ。東京都224人、大阪府30人、千葉県22人、青森県では約2カ月ぶりに感染者が出た。岐阜県でも警察官を含む2人の感染が確認された。

多くの感染者数が発表されたのに、政府からも都知事からも「大丈夫」というようなコメントしか、聞こえてこない。自粛ばかり続けていたら、経済が死んでしまうからだ。

このような社会情勢のなか、7月11日(土)、12日(日)に、JJSF(全日本選手権シリーズ)の開幕戦が行われる。
流動的な状況下ゆえに、選手や関係者の人々も困惑しているであろう。

例えば、レースが行われる愛知県蒲郡市は「3月4日以降の新規感染者は0です」と発表している。だから、蒲郡市の在住者であるならば、比較的に感染リスクは少ないはずだ。
しかし、東京や大阪、名古屋といった、いわゆる「大都市」から参戦する選手や関係者は、十分な注意が必要である。

新型コロナウイルスの場合、感染していても、無症状の場合があるからだ。もしも、他人にうつしたことが後で発覚したら、大変、嫌な思いをするはずだ。

コロナは、どこで感染するのかも分からない。
現状の日本は、「感染者は悪」と思われる。
特に「コロナウイルスの陽性反応が確認されたうえで、連絡が取れなくなる人がいる」と、小池都知事は嘆いている。

これは、間違いなくテロ行為だ。コロナが騒がれ始めたころ、愛知県で「自分はコロナに感染している」と知ったうえで、キャバクラに行き、店の従業員に感染させた男の映像が何度もテレビで流れた。もちろん、命を懸けてコロナと戦う医療従事者の方が、発症してしまうケースもあるので決めつけられないが、そういうニュースを繰り返し見せられている我々は、余計に感染者に対して良いイメージが持てないのだと思う。

今現在が、「そういう現状」であるということを理解しておく必要がある。そして、常に状況判断を怠らない必要がある。誰かがテレビで話していたが、今はコロナウイルスとの戦時中だと考えるのが最も「腑に落ちる」。どこが被災するのか、良く見ておくべきなのだ。

明日は誰にも分からない。

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