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「US クルマ ブランド ランキング」これを知らなくてクルマ好きといえない!【Ver.5】コンシューマー・レポート BEST 26 発表 「4位~1位」(水上バイク)ジェットスキー

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アメリカの自動車信頼度「コンシューマー・レポート」 4位~1位までをカウントダウン

トップ3を日本のメーカーが独占!!

第4位 BUICK (ビュイック)

前回の7位から順位を1位上げ、8位となりました。

ビュイックは、主流ブランドと高級ブランドの中間に位置しています。大抵のモデルは高級で洗練されており、よくできたインテリアとシンプルなインフォテインメントシステムを備えています。
しかし、ほとんどのビュイック車は、最新の競合他社の燃費には敵いません。他の自動車会社と同じように、ビュイックもSUVに力を入れています。

小型モデルのラインナップんの中で、ビュイックは現在、米国国内メーカーで最も信頼性の高い自動車メーカーなのです。


91ポイントを獲得したBuick 「Encore(アンコール)」
サブコンパクトな高級SUVです。世の中にある多くの大型SUVよりも乗り心地が良いと好評です。
エンジンが不評、1.4リッター、ターボチャージャー付き4気筒エンジンが搭載されていますが、加速と燃費が悪いと言われている。

「ENCORE(アンコール)」は、GMが製造し、ビュイックブランドで販売している車である。

オペル・モッカ/モッカXとシボレー・トラックス(ホールデン・トラックス)は兄弟車であり、外観デザインは各ブランドの趣向に合わせて変更を受けているものの、基本的なメカニズムは共有する。生産は韓国の韓国GMが担当。

2016年には改良が施され、最新のビュイック車共通のイメージを有するフロントマスクに刷新された。


50ポイントを獲得した、ビュイックのフラッグシップ「ENCLAVE(エンクレーヴ)」) は、GMが製造、ビュイックブランドで販売される、フルサイズ高級クロスオーバーSUVである
静粛性、快適性に優れた大型3列シートのSUVです。3.6リッターV6エンジン搭載

モデル別ポイント/Encore:91ポイント、Enclave :50ポイント

【画像】Buick 公式HPより

第3位 Lexus (レクサス)

前回は1位。順位を2位下げ、3位となりました。

レクサスは、技術的に進んだ高級車も、非常に信頼性が高いことを証明しています。実際、ほとんどのモデルが平均以上の信頼性を持っています。
レクサスの評価を下げた唯一の問題点は、「LSセダン」が平均をはるかに下回ったことです。

レクサスのインテリアはよく仕上げられていて、エンジンは滑らかで、かなりパワフル。ハイブリッドモデルは燃費が非常に良い。

新しいモデルは、「ストレスのない快適さ」という、レクサスの美徳と相反する「よりスポーティなキャラクター」を提供すると主張しています。

モデル別ポイント/UX:95ポイント、NX:91ポイント、GX:90ポイント、RX:74ポイント、ES:65ポイント、LS:13ポイント
最高95ポイントを獲得した、レクサスSUV「UX」

 このUXは、レクサスのSUVラインアップの中で、車格が最も低いエントリーモデルである。コンパクトなサイズと個性的なデザイン、そして、レクサスとしては手ごろな価格も、人気の理由のひとつだ。

レクサスUXのボディサイズは、4495×1840×1540mm(全長×全幅×全高)。普通のSUVより、背が低くてコンパクトカーに近いサイズのクロスオーバーSUVだ。
また、最小回転半径が5.2mと、取り回しのしやすい。

少し物足りないのが高級感の少ないインテリアデザインだ。使い勝手を優先したのか、「遊び感」がないのだ。デザイン的にはやや寂しい印象がある
2リッターガソリン4気筒と2リッターガソリン4気筒ハイブリッドの2つが選択できる。


モデル別ポイント/UX:95ポイント、NX:91ポイント、GX:90ポイント

モデル別ポイント/RX:74ポイント、ES:65ポイント、LS:13ポイント

【画像】
Lexus 公式HPより


第2位 TOYOTA (トヨタ)

前回の3位から順位を2位上げ、2位となりました。

この信頼度ランキングの調査を行う「コンシューマー・レポート」のランキングの決め方が、2000年から2020年までのモデル32万9,000台のユーザーから、性能やトラブルなどのデータを集めて分析したものです。

今、アメリカではコロナ渦の真っただ中。元々、クルマ社会と言われていたアメリカですが、人々は密を避ける移動手段として、クルマに乗る比率が高まっている。経済が停滞して所得が増えない中、より長期間に壊れない信頼できるクルマを欲していると思われます。昨年もランキングBEST3は日本のブランドでしたが、レクサスが首位から3位に、トヨタが3位から2位に変わったのは、そのような時代背景も影響していると思われます。

トヨタのクルマは、高い信頼性を持っています。洗練されたパワートレイン、優れた燃費、快適な乗り心地、静かなキャビン、直感的な操作性などのおかげで、ほとんどのモデルが好成績を収めています。


カムリは長年のベストセラーであり、ハイランダーとシエナは、各クラスで常にトップスコアを獲得しています。
プリウスは長い間、燃費性能のチャンピオンであり続けています。

RAV4ハイブリッドをはじめ、多くのトヨタ車でハイブリッド技術は利用可能です。

ブランドの信頼性は全体的に優れています。


モデル別ポイント/Prius:93ポイント、Corolla:90ポイント、Prius Prime:88ポイント、Camry:83ポイント、4Runner:81ポイント、Tundra:80ポイント、Highlander:69ポイント、Avalon:60ポイント、Tacoma:58ポイント、Corolla Hatchback:58ポイント、RAV4:49ポイント

モデル別ポイント/Prius:93ポイント

モデル別ポイント/Corolla:90ポイント

モデル別ポイント/Prius Prime:88ポイント

モデル別ポイント/Camry:83ポイント、4Runner:81ポイント、Tundra:80ポイント、Highlander:69ポイント

モデル別ポイント/Avalon:60ポイント、Tacoma:58ポイント、Corolla Hatchback:58ポイント、RAV4:49ポイント
【画像】TOYOTA 公式HPより


第1位 MAZDA (マツダ)

前回の2位から順位を1位上げ、マツダは初の1位を獲得しました。

「コンシューマー・レポート」は、首位になったマツダについて、「走る楽しさ」を特徴とするモデルを作っていると紹介している。そして、「モデルチェンジをコンサバティブに行っている。全モデルに共通のプラットフォームやコンポーネントを採用して、モデルチェンジの際の変更を最小限にとどめている。全てのマツダ車が平均以上の信頼性を持つようになるのではないか」とコメントし、マツダが、調査した全ブランドの中で最も信頼性があると評価している。

マツダは、「走りの楽しさ」を追求していることで知られる小さな自動車メーカーです。ハイブリッドなどの先進技術に頼らず、軽量な構造と効率的なエンジン技術で燃費を向上させています。

また、スポーツカーの代表格であるロードスター「MX-5 Miata(ミアータ)」は、スポーツカーとして、非常に高い評価を受けている。

「Mazda3」と「Mazda6」は、いずれも快適で美しい室内空間を実現しています。SUVの「CX-5」「CX-9」も好調です。
総合的に見て、マツダが全ブランドの中で、最も高い信頼性があるという結果になりました。



モデル別ポイント/MX-5 Miata:98ポイント、CX-30:95ポイント、CX-3:87ポイント、CX-5:85ポイント、6:80ポイント、CX-9:70ポイント、3:64ポイント


モデル別ポイント/「MX-5 Miata(ミアタ)」:98ポイント 日本名(ロードスター)は、98ポイントとモデル最高ポイントを獲得した。

デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用したデザイン。
フロントオーバーハングを短く・低くして、人を中心に配置したコンパクトキャビン。大幅な軽量化を達成し、人馬一体をキーワードにエンジン、ボディー、サスペンションなどがすべてベストな状態になるよう開発され、気持ちの良いハンドリングと加速を実現している。「楽しく正確な、6速マニュアルシフトを運転することは、喜びです」とまで言わせている。

モデル別ポイント/CX-30:95ポイント、CX-3:87ポイント、CX-5:85ポイント いずれのモデルも高いポイントを得ている。


モデル別ポイント/6:80ポイント、CX-9:70ポイント、3:64ポイント
【画像】MAZDA 公式WEBサイトより


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これを知らなくてクルマ好きといえない!【Ver.2】コンシューマー・ レポート「US クルマ ブランド ランキング BEST 26」「19位~15位」はコチラ

これを知らなくてクルマ好きといえない!【Ver.3】コンシューマー・レポート「US クルマ ブランド ランキング BEST 26」「14位~9位」はコチラ

これを知らなくてクルマ好きといえない!【Ver.4】コンシューマー・ レポート「US クルマ ブランド ランキング BEST 26」「8位~5位」はコチラ


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