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世界のセレブを魅了する「リバティーウォーク」の手がけたタンドラ

日本のチューニングショップが発表したクルマが、世界で大きな人気を得ているのをご存知だろうか? ショップ独自の強烈な個性を打ち出し、勢いのあるマシンを発表している。そのチューニングショップは、愛知県瀬戸市にあるLiberty Walk(以下、リバティーウォーク)である。

ランボルギーニやフェラーリのボディに躊躇なく改良を加え、リベット留めの大きく張り出したオーバーフェンダーを装着したスタイルが特徴的だ。海外のセレブたちも魅了し、スーパースターのジャスティン・ビーバーのフェラーリ458にも、リバティーウォークのエアロパーツが装着されている。

このタンドラのオーナーは、リバティーウォークの社長と仲が良く、「このタンドラが、リバティーウォーク製」ということに胸を張る。タンドラで牽いているタイトジャパンのマックストレーラーに乗っているのは、マリンメカニック製RXP-X。こだわりのクルマとジェットスキーでゲレンデに行く。これは理想のジェットライフだ。



マリンメカニックのベーシックチューンが施されている。「ベーシックチューン」とは、ECUプログラムの書き換えと、エアクリーナーおよびインペラーの交換だ。ECUプログラムの書き換えによってエンジンをパワーアップさせ、そのパワーを適切に推進力に変えるため、インペラーを交換した。さらにエアクリーナーも換えている。これだけの変更で、最高時速130kmオーバーを実現しているのだ。マシンを手掛けたマリンメカニック代表・今崎真幸氏曰く、「この仕様なら耐久レースにも出られるし、ツーリングも問題なく行ける。ECUの書き換えも安全マージンを多く取ったプログラミングになっているうえ、パワーアップ分にマッチしたインペラーを装着している。これ以外、何もしなくていいと思いますよ」。

マリンメカニック製RXP-X。デカールはサクセス スピード&グラフィックスのグラフィックデカールを使用。

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