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新型コロナウイルス対策 5月6日に「緊急事態宣言」が解除されることを願いつつ(水上バイク)ジェットスキーコラム

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新型コロナウイルス対策 「緊急事態宣言」期間は、ゴールデンウィークが明ける5月6日までとされていますが……

新型コロナウイルスの感染拡大で、4月7日に東京など7都府県に「緊急事態宣言」が発令。さらに同月16日、特別措置法に基づく緊急事態宣言を全都道府県に拡大しました。期間は、ゴールデンウィークが明ける5月6日まで。今、最も恐れていることは、ゴールデンウィーク中に大勢の人が移動し、新型コロナウイルスの感染拡大リスクが高まることです。

「外出自粛要請」は感染拡大防止のために、「人との接触機会の8割削減」を目指すという政府の方針に沿うもの。外出自体を控えるのはもちろんですが、感染を拡大してしまいそうな行動が問題なのです。この「外出自粛要請」に、強制力はありません。違反しても、罰則規定があるわけではなく、個人のモラルの問題です。

4月17日に、千葉県の6市町村長が連名で、「サーファーなどの来訪自粛」を要請する声明を発表しました。神奈川県では、片瀬東浜と鵠沼海浜公園の駐車場を5月6日まで閉鎖することが決まりました。さらに、関係する駐車場6カ所にも利用制限を要請したそうです。

こういう状況で名指しされる「サーファーなど」と言う名称には「非常識な奴ら」というニュアンスが含まれています。我々の場合ならば、「など」が付かず、「ジェットスキーの来場自粛」でもなく「走行お断り」になることでしょう。

極論を言えば、出かけたいのであれば「誰もいない場所から、誰もいない海に……」というコトなのです。
千葉県や神奈川県での決定は、この場所に多くの人たちが集まりすぎたことにあります。それを十分理解したうえで、スポーツ庁の言う「感染のリスクがない環境での運動」を考えていければ良いと思います。

「人との接触機会の8割削減」を心に留め、今は各人ができることを行い、終わりの見えないこの現状のなか、一刻も早く、「自粛はいつまで」と言える日が来ること待ちたいものです。


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