いかにも、威風堂々とした感じの外観。
新素材「ポリテック ジェネレーション2」を採用したアンダーハル。軽くてFRPよりも硬い感じがする。
走りが楽しい。船体の軽さで、マシンが浮き上がる感じが強い。
ドライバーズ・アイだともっと低い。これが、立ち上がって見た位置である。
船体は軽く、瞬発力があるので、低速からの加速は良い。
船底のキールラインがしっかりと水を噛んでる感じが強い。オンザレールで曲がれる。
水しぶきは一切かからなかった。以前のGTRよりライディングポジション時に、顔の位置が高くなった感じがする。軽くてレスポンスが良いので、フロント部分の船体が浮き上がる傾向にあるからだろう。そのわりに、船底のキールラインはしっかりと水を噛んでいる。だからスピード感と恐怖感が少ないのだと思った。
GTR 230らしく、アクセルを全開で走り続ける のが楽しい。
コーナリング時には、しっかりと水を噛んでいる。
燃費は良いがアクセルを握り続けるので、ガソリンの消費量は増える。走るのが、楽しい証拠だ。フラッグシップよりも、断然、アクセルを握っていられる。2020 SEA-DOO（シードゥ）ニューモデル 「GTR 230」徹底分析
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