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海のF1“パワーボートレース”が日本を代表する観光地「箱根・芦ノ湖」で開催! 富士山を背景に最高時速270kmオーバー・モンスターマシンの迫力

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最高時速は270kmオーバー。国土交通大臣杯「芦ノ湖グリーンカップレース 2022」が11月26日、27日に開催

「海のF1(エフ・ワン)」とも呼ばれるパワーボートのレースが、2022年11月26日(土)・27日(日)の2日間、神奈川県箱根町の「芦ノ湖」で開催されます。

パワーボートレースは、アメリカやヨーロッパでは盛んに行われており、競技カテゴリーによっては、最高速度200km/hを超えるものもあります。
そんなモンスターボートのレースが、関東屈指の観光名所、箱根町の「芦ノ湖」で見られます。

今の季節の「芦ノ湖」は紅葉シーズン。日本の美しい景色を堪能しつつ、パワーボートの豪快な走りも見られる絶好の機会です。
観戦は無料。天気が良ければ、芦ノ湖越しに富士山も見えます。東京からも車で約1時間半と、ドライブに最適な距離。今週末はちょっと足を延ばして、紅葉とパワーボートレースを楽しみませんか。




日本パワーボート協会会長の小嶋松久氏

日本を代表する観光地で、“パワーボートのレース”が開催できる理由

行楽シーズンの真っただ中に、関東屈指の観光地でレースができるのも、ひとえに日本パワーボート協会(JAPAN POWER BOAT ASSOCIATION、略称:JPBA)会長の小嶋松久氏の開催地、箱根町への“信頼”と“信用”以外のなにものでもありません。
日本パワーボート協会は、パワーボートに関するさまざまな業務を取り扱う日本のスポーツ団体で、国際モーターボート連盟にも加盟しています。

パワーボートの歴史は古く、1963(昭和38)年、財団法人日本モーターボート協会として創立されました。
小嶋氏が初めて選手として参戦したのが、1978年で34歳のときでした。当時のレースは、かかる費用が青天井で、各チームは億の以上の資金を投入して戦っていたそうです。

小嶋氏は2007年に現役を引退し、2008年には、日本パワーボート協会(JPBA)を設立し、会長に就任しました。
その後、小嶋氏がパワーボートの発展に尽力したことで、美しい景勝地でモンスターボートのレースが開催できるようになったのです。

開催概要

開催日時 2022年11月26日(土)・27日(日)
入場料・無料
会場 芦ノ湖(神奈川県箱根町芦ノ湖)
問い合せ先 日本パワーボート協会
TEL 03-3454-1141



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