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「550・グループA」クラス &「ウィメンクラス」 ヴィンテージ ジェットスキーに乗れるイベント 「Out a Time Sports」#5 伝説の名機でスラローム&タイムアタック  (水上バイク)

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おはようございます!

ジェットに興味津々なチビッ子たち。免許が取れるようになったら、ジェットに乗ってね!

「550A」クラスは、18名が参加。レベルの高い戦いとなった

編集部Aの独白・『心のこり & 言い訳 & 教訓』

のっけから言い訳で申し訳ない。今年の大会は、仕事が立て込んでいたせいもあり、結果などを“求めず”に“軽い気持ち”でエントリーした。

午前と午後に1回ずつ、計2回タイムアタックができるのだが、1度目は“転ばないように”手堅く走った。
午後の2度目のチャレンジは、当然ながら参加者全員の1度目の走りを見てから走る。

みんなの走りを見て、だんだん体が熱くなってきた。テンションが上がってくるのが分かるのだ。そして、私の頭の中には「自重する」という冷静な考えは消えていた。

結果は、最初のブイで玉砕……。派手に転んでしまった。

勝ちたいとか、いい記録を出したいなんていう欲は無かったはずなのに、イベントから1週間経った今でも、“腹が立って”寝つきが悪い。
他人と比べてではなく、「自分に対して悔しい」気持ちでいっぱいなのだ。

教訓:このイベントに参加を希望する皆様、一生懸命に練習して走らないと、後から「自分自身に腹が立って眠れなくなる」ので気を付けましょう。

晴れた日の晴れやかな笑顔!

昔も今も変わらない。身に付いた「高いライディングスキル」は健在!

2022年11月13日(日)、神奈川県平塚市のマリーナ・リバーポートマリーナ/ジェットフィールド湘南でヴィンテージジェットによるタイムアタックイベント「Out a Time Sports #5」が開催された。

「Out a Time Sports #5」は毎回エントリー希望者が増えているので、今回440/550は「グループGP」「グループA」「グループB」の3つのクラスに分けて行われた。
ここでは、「グループA」と「ウィメンクラス」の結果を報告する。

「グループA」にエントリーしたのは、ウィメンスキークラスの元世界チャンピオン・久米由紀子選手をはじめ、ウィメンスキークラスのトップライダー・上田真利奈選手、JS550全盛時代に活躍したレーサーなど、腕に覚えのある選手たちばかりだ。

まず全員がチャレンジする予選が行われ、上位タイム4選手により準決勝、上位2選手による決勝が行われた。

決勝に進出したのは、蔭割孝幸選手と安達 俊一選手。結果、優勝は47秒99のタイムを出した蔭割選手が優勝となった。

売り出し中のウィメンライダー鎌田 六花選手。

「グループA」クラスの結果

1位 蔭割 孝幸選手/決勝タイム:47秒99

優勝した蔭割 孝幸選手は、予選で47秒38と、この日のグループAクラス最速のタイムを叩き出し、文句なしの優勝であった。準決勝でも46秒65とトップで決勝へと臨んだ。

優勝した蔭割 孝幸選手。記念の盾を手にステキな笑顔。

2位 安達 俊一選手/決勝タイム:49秒24

安達 俊一選手は、予選で48秒80のタイムで2位通過、準決勝は48秒46で決勝に進出した。

3位 山岸 孝善選手/準決勝タイム:48秒75

山岸 孝善選手は、惜しくも決勝進出はならなかったが、準決勝では2位の安達選手とコンマ29秒の僅差であった。

4位 佐々木 力選手/準決勝タイム:49秒27

惜しくも準決勝で敗退した佐々木 力選手。

久米由紀子選手/予選タイム:50秒41

元ウィメンスキークラスの世界チャンピオン・久米由紀子選手。さすがのライディングテクニックであった。

横山亜土夢選手/予選タイム:50秒70

今年16歳になり、念願の船舶免許を取得した横山亜土夢選手。

大中原育美選手/予選タイム:53秒26

JS550全盛時代に活躍した、トップウィメンライダーの大中原育美選手。「育美先輩は、俺たちのアイドル!」とMCの村尾選手が連呼していた。

櫻井重一選手/予選タイム:55秒94

櫻井重一選手。

氏家光葉選手/予選タイム:56秒13

氏家光葉選手。

杉田新太郎選手/予選タイム:56秒40

杉田新太郎選手。

陣川道子選手/予選タイム:54秒93

陣川道子選手。

荒井勇輝選手/予選タイム:56秒98

荒井勇輝選手。

高橋伸裕選手/予選タイム:55秒56

高橋伸裕選手。

見崎 勉選手/予選タイム:58秒70

見崎 勉選手。

七海勇一選手/予選タイム:1分00秒70

七海勇一選手。

鎌田六花選手/予選タイム:1分00秒51

鎌田六花選手。

編集部A君/予選タイム:1分01秒41

編集部A君。第1ブイで玉砕! 今でも悔しい!

上田真利奈選手/予選タイム:1分04秒14

上田真利奈選手。

440/550「グループA」クラス表彰式



「グループA」クラス・リザルト

順位 選手名
1位 蔭割 孝幸選手/決勝タイム:47秒99
2位 安達 俊一選手/決勝タイム:49秒24
3位 山岸 孝善選手/準決勝タイム:48秒75
4位 佐々木 力選手
5位 久米由紀子選手

北海道から参戦の高橋 伸裕選手。ウィメンクラスの上位入賞者には、Amazonギフトカードを提供してくれた。しかもこのギフトカードは金額が1,500円分か15,000円分か、贈った高橋選手も分からない「ロシアンギフトカード」。一体、誰に15,000円分のカードが当たったのか!?

440/550・ウィメンクラス表彰式

このイベントの主旨は、「ジェットスポーツの底辺を盛り上げること!」。女性や初心者のクラスを称えたいと、特別表彰が行われた。



「ウィメン」クラス・リザルト

順位 選手名
1位 久米 由紀子選手
2位 大中原 育美選手
3位 陣川 道子選手
4位 上田 真利奈選手
5位 鎌田 六花選手

 

北海道から参戦の山本 紗稀選手(写真左)に、ジェットパイロットから提供された賞品を手渡す久米 由紀子選手(右)。

MVP賞のジェットランチャーを提供したファクトリーゼロ社。同社の今泉 祐輔氏も応援に駆け付けた。

皆さん、お疲れ様でした!!


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