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ジェット馬鹿のすすめ ジェットスキーコラム(水上バイク)

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「ジェット馬鹿」って言われたら、最高の誉め言葉だと思います……

新型コロナウイルスが日常生活を激変させ、自粛のための「ステイホーム」を余儀なくされる毎日に、精神的にも辛い時期が続いています。気持ちが暗くなると、何もやる気が起きず、心だけがザワつきます。こういうとき、何か夢中になれる趣味があると、前向きな気持ちも生まれやすくなります。

私は仕事の傍ら、ジェットスキーに乗っています。自分で言うのも変ですが、多分、ジェット馬鹿です。
趣味とは損得でするものではなく、「好き」で、続けずにはいられない、「生涯続けていたい」と感じるものです。ジェットスキーが、私の心のザワつきを鎮めてくれるのです。

続けることで、成長を実感します

ジェットスキーに乗って練習したり、学ぶことで成長感が得られます。そして、その成長感は、前向きな気持ちを生みます。やればやるほど知識や経験が増え、不測の事態や難しい状況にも対応できるようになります。今まで出来なかったことが、出来るようになったり、危険な状況がイチ早く察知出来たりと、自分自身で成長を感じられます。

そして、時間を費やすほど面白さが増していきます。このパーツを取り付けたらどうなるだろう。ここを改良したら……。
新しく得た知識を試したい。これが、いわゆる「ハマる」という状態です。

さまざまな体験を重ねていくうちに、楽しみのレベルが上がり、ジワジワと幸福感が膨らみます。日常の中にこういう「幸福を実感する時間」があることで、心が豊かになります。
将来の楽しみへの期待も高まり、より時間を投資していくことになります。例えば、30年後にレースに出場して、老人の部で世界チャンピオンになる……、なんてね。

「ジェット馬鹿」が、新型コロナの“影”の処方箋!?

好きの熱量がある一定の量域を超えた人を「ジェット馬鹿」と呼びます。熱狂的な愛好家という意味です。馬鹿になれると、幸福感が膨らむだけでなく、そのことに集中する時間が生まれます。

集中することで、今のような閉塞感のある日常を忘れて、自分を元気にする「ジェットスキー」のことを考える幸せを手に入れられるのです。
これは「日常からの休息」と「元気になる充電」が同時にできるのです。「ジェット馬鹿」って自粛で重苦しい日常生活からの脱出のキーワードかもしれません。

新型コロナウイルスにより、人々の意識が変わったとニュースで見ました。第一は家族に対する愛情、自身の健康、そして生きがい、だそうです。昔、ヨーロッパでペスト(黒死病)が大流行した後にブームになったのが、「旅行」だったそうです。

明るい未来が到来したら、今まで以上に、人々は自由に、好きな場所へと移動したがるのでしょう。「ジェット馬鹿」になれば、今の苦しさにも、明るい未来にも、健全に対応できますよ。

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