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法律違反! ルーレット族と同じように報道された“夏” 「爆音“水上バイク”は NO!」 見かけたら、スグに“通報”しましょう!

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見たくない、嫌な、夏のニュース

恐れていた、全国のお茶の間に放映されてしまいました

2020年4月30日、夕方のテレビニュースで、数台で川を走っているランナバウトの映像が流れた。

いつかこうなるんじゃないかという「嫌な予感」が的中してしまった。 その映像は、高い位置から撮影されていたので、多分、川沿いのマンションの住民がベランダから撮ったのだと思われる。

テロップには「福岡県の河川」と書いてあった。


法律に違反していなくても許されない

テレビのナレーションが「爆音で走っています。しかも7台」「大音量で音楽をかけていました。その音が部屋に飛び込んできたのです」と、まるで犯罪者のような扱いである。

水上バイクが爆音」なのか、「音楽が爆音」なのかは映像からでは判断ができなかった。




ニュース映像が、ルーレット族の暴走シーンに…

「あちゃ~」と思った瞬間、映像が夜の首都高速道路に切り替わった。

そこでは、爆音のスポーツカーが、アナウンサーのクルマを猛スピードで追い抜いていった。すかさず「ルーレット族が夜の首都高速道路を走り回っている」とテロップが流れる。

緊急事態宣言下、自粛生活を強いられているなかで、クルマの少ない都内を好き勝手に走り回るルーレット族の暴走行為は、極めて卑劣な印象を与えた。水上バイクはその「ルーレット族」と同じカテゴリーに入れられてしまったのだ……。

2年前ですら、水上バイクに乗っているだけで、こうしてヒンシュクを買っていたのだ。
水上バイクの社会問題が深刻化している今、もし同じようなことが起きたら、当時以上の“酷い扱い”で報道されてしまうだろう。

「ルーレット族」は明らかに法廷制限速度をオーバーしている“犯罪者”だ。 しかし水上バイクの場合は、法律的な違反は何もしていなくても、集団で走っているだけで、ルーレット族と同じ“犯罪者扱い”を受けるのだ。




「世間から嫌がられる行為」とは“何か”を考えて

とはいえ、静かな休日の昼下がり、自分は外出もせずに部屋にいる。 そこに、いきなりジェットの爆音と大音量の音楽が部屋の中に飛び込んできたとしたら。 しかも7台も……。 この事実だけを聞かされたら、それだけで犯罪者扱いを受けても仕方がない。

仮に報道に出ていた彼らが法律違反をしていなかったとしても、住民に騒音という“実害”を与えたことは事実である。

愛好家のみなさんは、「集団で乗る」「人がいる場所で乗る」「海水浴場に近づく」、世間から許されない行為は何なのかを考えて乗らないと、常に犯罪者扱いを受けてしまうことを肝に銘じて下さい。

そして、もし”実害”を振りまいている水上バイクをみかけたら、迷わず通報しましょう。





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