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2020/01/30

MACHINE

2020 SEA-DOO（シードゥ）ニューモデル「GTI SE 130」徹底分析

家族と楽しく過ごすため、もっと便利に、もっと快適に

2020年SEA-DOO（シードゥ）ニューモデル「GTI SE 130」。全く新しいシードゥプラットフォームで作られたGTI SE 130で、家族との楽しいひと時をより便利に、より快適に過ごしましょう。

広いスイムプラットフォームは、フラットで安定性と快適性を備え、水中から乗り込むときも非常に楽です。座るときも、トーイングスポーツを楽しむにも最適。リアシートを取り外すことで、さらに広いスペースを確保できます。写真は、リアシートを取り外したところ。こんなに広いスペースになります。

完全一体型防水オーディオシステム。100ワット電力、完全防水性能。Bluetooth接続、外部再生コントロールを備え、どこにいても好きな音楽を楽しめます。

安心、安全なクイックアタッチメント「LinQ（リンク）システム」により、後部に収納スペースを作ることができます。2カ所の取り付けポイントを使って、ガソリンタンクやバッグ、クーラーボックスなどが簡単に取り付けられます。

一体型USBポートを搭載した防水コンパートメント。ジェットに乗りながらスマホやアクションカメラなどの機器を充電できます。耐衝撃性と防水性を備えたコンパートメントに、スマホなどがピッタリと収まります。

可変トリムシステム（VTS）、リボーディングステップ、速度調整モードなどが標準装備されています。

このカテゴリーで最も大きい収納スペース（152リットル）を誇り、たくさんの物を収納することができます。座ったままでフロントストレージの開閉ができるので立ち上がる必要がありません。

従来あったポリテック素材をさらに進化させた「ポリテックジェネレーション2」を採用。船体を軽量化することで、最高のパフォーマンスと効率を実現しました。船体が軽いので、車でのけん引も楽にできます。もともとの素材に色が付いているので、FRPよりも傷が目立ちにくくなっています。

新たに設計された低重心の船体は、パッセンジャーがいてもいなくても安定します。軽快で楽しいドライブが楽しめます。

「SPORTモード」と「ECOモード」のライディングモードがあるので、それらを切り替えることで、シチュエーションに合わせて走れます。

ブレーキを使わない他のジェットスキーに比べて、停止距離が最大で48m短くなります。ハンドルグリップから手を離さずに指先ひとつで操作できるので、安心して低速で前進、ニュートラル、後進ができます。

水中から取り込んだ水ではなく、内部のクーラント液を循環させることでエンジンを冷やしています。このシステムのおかげで塩害を防止し、塩水やゴミ、破片などからエンジンを守ってくれます。